三枝の国盗りゲーム 己 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

『三枝の国盗りゲーム』(お坊さんが坊主めくりゲームに参戦!! 1986年3月放送)

坊主めくり 宮崎 坊主めくり 宮崎 坊主めくりゲームは、解答者が領地を1つ指名する際、まず1人の解答者をズームアップし、次にほんの一瞬都道府県地図と同時に画面左上に解答者のワイプ映像を映し出し、そしてすぐにワイプ映像をなくした領地のズームアップに切り替えた。

坊主のイラストは赤色(頭をかいている・煙管を咥えている)・水色(左手でバイバイしている)・緑色(アッカンベー)の4種類。姫のイラストは青色・水色・黄色(佐渡島決戦の姫は水色)の4種類。

坊主めくりゲームが2巡し、47都道府県がすべて領地として埋まった時点でゲーム終了となる。坊主めくりゲーム終了時に、まだ没収された領地が残っている場合には、佐渡島に配置された2枚のパネル(「ノーマル」登場以降は3枚)のうち1枚を引く。終了時の領地が一番多い解答者から「引く」か「パスする」かを選択出来る。

「ノーマル」が登場して3枚になると、佐渡島での坊主、姫のパネルは領地に隠されたものと同じ扱いになった。よって1人目が坊主を引いてもそこで終わらずに2人目以降に回して姫が出るまで挑戦が続く形式に改められた。最終決着をつけるため佐渡島は、2枚時代は必ず誰か1人が、3枚時代は最大で3人が挑戦しなければならなかった。

このコーナーが始まった当初は僧侶たちからの苦情があった。古くから坊主めくりと言う遊びがあるからと説明しても通じず、そこで東北地方のある古寺の僧侶に解答者として番組に出演してもらったところ、その時から苦情は来なくなったという。

坊主めくりゲーム
坊主めくりゲーム