火曜洋画劇場 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

山城新伍 火曜洋画劇場 解説 「黄色いリボン」

火曜洋画劇場 『火曜洋画劇場』は、1979年10月9日から2002年3月26日まで、毎週火曜日の夜に原則2時間枠で放送されたサンテレビジョンの映画番組である。解説は山城新伍。

放送される映画には「山城自身嫌いなマカロニ・ウエスタン作品は放送しない。」「基本的に同じ映画は再放送しない(例外:最終回放送の「荒野の決闘」)。」「洋画しか放送しない(例外:山城自身監督作品「ミスターどん兵衛」)。」という3つの特徴があった。山城は、自身が俳優であるため、キャスティングや役者の芝居に拘った独自の着眼から解説をしていた。

低予算枠の為B級映画や相当古い映画が放送される事が多く、解説の山城も遠慮なく「アクションはC級で……」等、歯に衣着せぬ批評を行っていた。キー局洋画劇場の様な大ヒット作を放送する予算がなく、かと言って深夜枠のようなアート・ミニシアター系に徹するでもなく、あくまで娯楽映画を中心に据えたラインナップが特徴。

オープニング曲は「モーニング·フライト」。演奏しているのはMALTA。エンディング曲は「Back-Ground」(CAGNET)。オープニングの映像は1986年に撮られて以降、1989年の時間枠移動時にカチンコのシーンだけを撮り直しただけである。

火曜洋画劇場
火曜洋画劇場 解説 山城新伍