
海外の映画作品を中心に取り扱っており、その吹き替え作品を東北新社との提携で制作を行っていた。
放送開始から半年後の1970年4月、映画評論家の荻昌弘が解説に起用される。視聴者に語りかける雰囲気が特徴的であった。
オープニングは21:00の時報と同時にパープルブルーバックで冒頭からBGMが流れ、「月曜ロードショー」(黄色を黒で囲む)のロゴが流れる。
5秒後青と緑のコラージュから映画のワンシーンが湾曲する形(白い楕円形の球体の表面)で流される(007シリーズ→レーサー(ポール・ニューマン)→アラン・ドロン→【不明】→ジョン・ウェイン→俺たちに明日はない→【不明】→パリのめぐり逢い→荒野の七人)。BGMはブロードウェイ版『ピーター・パン』1954年上演版の序曲(エルマー・バーンスタイン作曲)。
