銀賞・雪の瓦罐寺2年越しの思いのせ ねぶた祭代替イベント 中国北宋末、 梁山泊に集う一〇八人の英雄豪傑の物語『水滸伝』に出て来る九紋龍史進と魯智深。 武勇に秀で、槍・剣・棒といった武芸十八般を極めた九紋龍。全身に九匹の龍の刺青いれずみをしていることからそう呼ばれる。 身の丈七尺もの巨漢で、気性は荒いが義侠心の持ち主である魯智深。 背に百花の刺青があり、 花和尚というあだ名がついている。 雪の降りしきるある夜、旅の道中で会った二人は瓦罐寺でめぐり逢い、寺の人々を苦しめる賊の頭目・ 飛天夜叉と崔道成を成敗した。 銀賞・青森菱友会 雪の瓦罐寺 ねぶた師 竹浪比呂央