![津軽海峡](https://stat.ameba.jp/user_images/20210615/23/megomegoco/58/cd/p/o0670070014958028955.png?caw=800)
東西は約130km、最大水深は約450m。本来は日本の領海に編入することができるが、中央部は公海(但し日本の排他的経済水域。また、下を通る青函トンネルは日本の領土)のまま残されており、外国船舶の通航に利用される国際海峡である。
![大畑駅](https://stat.ameba.jp/user_images/20210615/22/megomegoco/f8/cc/j/o0620046014958017102.jpg?caw=800)
当初は海峡線専用のトンネルであったが、2016年(平成28年)3月26日からはこの日開業した北海道新幹線も通っている。1988年(昭和63年)までは鉄道連絡船「青函連絡船」が運航された。
函館港と青森港の間(青函航路)、及び函館港と大間港の間(大間函館航路)に航路が開設されており、旅客船・貨客船・貨物船・フェリーなどが運航されてきた。
2010年(平成22年)現在、函館港と青森港の間に津軽海峡フェリーと栗林商船グループの共栄運輸と日本通運グループの北日本海運が共同運航する青函フェリーの3社2ブランドが1日あたりフェリーを17~18往復、函館港と大間港の間に津軽海峡フェリーが1日あたり2~3往復運行している。