新日本紀行 - 津軽海峡 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

新日本紀行 - 津軽海峡

津軽海峡津軽海峡は、北海道南端と本州北端との間にあって、日本海と太平洋とを結ぶ海峡である。

東西は約130km、最大水深は約450m。本来は日本の領海に編入することができるが、中央部は公海(但し日本の排他的経済水域。また、下を通る青函トンネルは日本の領土)のまま残されており、外国船舶の通航に利用される国際海峡である。

大畑駅最も幅が狭いのは海峡東側、亀田半島の汐首岬と下北半島の大間崎の間で、約18.7kmある。これに対し西側の松前半島白神岬と津軽半島竜飛崎間は19.5kmとやや長いが、水深が約140mと浅くなっていることもあり、鉄道専用の青函隧道が1988年(昭和63年)3月13日に開通。

当初は海峡線専用のトンネルであったが、2016年(平成28年)3月26日からはこの日開業した北海道新幹線も通っている。1988年(昭和63年)までは鉄道連絡船「青函連絡船」が運航された。

函館港と青森港の間(青函航路)、及び函館港と大間港の間(大間函館航路)に航路が開設されており、旅客船・貨客船・貨物船・フェリーなどが運航されてきた。

2010年(平成22年)現在、函館港と青森港の間に津軽海峡フェリーと栗林商船グループの共栄運輸と日本通運グループの北日本海運が共同運航する青函フェリーの3社2ブランドが1日あたりフェリーを17~18往復、函館港と大間港の間に津軽海峡フェリーが1日あたり2~3往復運行している。

思い出の国鉄(青函連絡航路)