
主として家庭用の防虫剤(モスノー・モスビーズ・モスボックス等)、洗剤(バスタニック・キッチンタニック・サニボン・F、ビニボン等)を中心に扱っていた。また戦前には「バガテル」というパチンコの原点ともいわれる盤ゲームを日本に紹介。その際「小林」の「林」を「りん」と読み替えて、「コリンゲーム」として発売し、それが後に「コリントゲーム」という名称で知られるようにまでなった。
戦前には、園芸用の殺虫剤(バーミタックス)を日本の生活化学用品メーカーとして初めて発売し、戦前~1984年にかけては樟脳を主成分とした衛生用液体消臭芳香剤を発売していた。