
Wikipediaより抜粋

スモレンスク旧市街とクレムリの周囲には、1597年から1602年にかけて建設され、ポーランド軍の包囲などを戦い抜いた市壁が残る。市内には、スモレンスクおよびヴャジマ主教区の中心となる復活大聖堂(1677年-1679年)、12世紀に建てられた聖ピョートル・聖パーヴェル聖堂(1146年)、同じく12世紀の神使ミハイル聖堂、17世紀より再建の始まったスモレンスク生神女就寝大聖堂など古い聖堂が数多く残る。
市政府ビルおよび劇場はソ連時代に建設された建築である。オペラ劇場は1780年に創立した、ロシアでも古いオペラ劇場である。市内には美術館、およびロシア芸術家連盟の博物館がある。エルミタージュ美術館の分館が2006年にスモレンスクに開設された。
スモレンスクのタラシキノ地区は芸術家が集まる地区となっており、この地区にある聖神聖堂にはニコライ・リョーリフ(ニコラス・レーリヒ)によるフレスコ画およびモザイク画が残る。
