チャランゴ | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

チャランゴ演奏1

チャランゴWikipediaより
チャランゴ(スペイン語: charango)は、南米アンデス地方周辺の民族音楽・フォルクローレに使われる40から60cmほどの弦楽器。

もともとは、16世紀にスペイン人が持ち込んだギターの前身であるビウエラ・デ・マノが発展したもので、ボリビアのポトシ北部地方が発祥の地ではないかと推定されている。現在一般的な形のものは、マンドリンと同じくらいの長さで若干小型の胴体というサイズで、マンドリンに似て胴体は丸底のものが多い。(平底の胴体のものもある。) 胴体の材料には、アルマジロ(ケチュア語: kirkinchu)の甲羅を利用したものもあり見た目は印象的。プロの演奏家の使用に耐える楽器はほとんどが木製である。

弦は現在はナイロン弦を使用するのが一般的だが、鉄弦を使用することもある。5コース10弦で、上から順番にソドミラミと調弦される。真ん中の3コース(ミ)の2本の弦がオクターブ差に調弦されており、その低音側のミが楽器全体の最低音、高音側のミが、5コースのミとともに楽器全体の最高音となる。従って、ギターやマンドリンと異なり、弦が低音から高音へと順番に並んでいるわけではない。この調弦は、C/Am(ハ長調/イ短調)のキーで親指と人差し指で二重奏の旋律をつま弾くのに都合がよいように考慮されているようである。

チャランゴ演奏2