弘前の古町名標柱 田茂木町田茂木町(たもぎまち)元禄年間(一六八八~一七〇四)、武家屋敷の城外への移転のために町割りが行われたところです。元文四年(一七三九)八月の大風で、町内の山王神社(現 大杵根神社)の神木が倒れたとの記録があり、町名はこの木を「田茂の木」と称したことに由来するといわれています。田茂木町周辺の標柱地図・クリックすると拡大田茂木町標柱(田茂木町バス停の近くに設置)田茂木町の標柱に行くには、亀甲町標柱から東向きに行くとあります。車で行くと通り過ぎてしまうので注意が必要です。