
自分達の観測場所は公設テントの近くにしました。そこに置いてあった椅子は自由に使っていいので、機材の後ろに置いて座りながらの楽々観測です♪やがて太陽が欠け始めました。今回は500㎜F8反射望遠レンズに2倍のテレコンを付けて皆既専用とします。部分日食は300㎜F5.6に2倍のテレコンを付け、減光フィルターはD4(ND10000)を使用します。

カメラと三脚は2台用意してそれぞれの瞬間にテレコンを付けたままレンズだけを換えて撮影します。太陽が欠けている途中は余り緊張感がありません。周りを徘徊しに行きました。

小川さんは魚眼レンズにフィルターを付けないので何を撮影するか聞いてみたら、皆既中に周囲の景色を180°全天に渡って撮るのだそうです。だんだん涼しくなり、太陽もかなり欠けています。
