カニと牡蠣 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

1998年2月下旬にベネズエラのカラカスからマイアミまで移動した皆既日食ツアー一行の遅い夕食は、TAXIに分乗して全員でマイアミ市内のかに料理屋に行きます。
“THE CRAB HOUSE”とハリボテのカニが見えた時は学生時代に札幌に住んでいたので、かに本家の店の前に飾られている巨大なハリボテを思い出していました。

“THE CRAB HOUSE”

立体メニュー

生牡蠣盛り合わせ

カニも美味かったのですが、カニの全てが油漬けをしていて手が油で汚れてしまうのであまり食べる気にはなれなかったです。
魚介類では唯一牡蠣を口にしたことがなかったのですが、あまりにプリプリして美味そうなので、口にしたら今までにない身の柔らかさが美味く、何も付けなくてもこのままで充分です。日本の牡蠣の三倍くらいはあったでしょうか?全部で5つ食べました。マイアミでは牡蠣を食べるコンテストがあり、200個食べて優勝した強者がいるそうです。こちらの牡蠣はRの付く月が食べ頃だそうで、まさに旬を味わいました。

このツアー、後にポストペットの開発者でメディアアーティストとなる八谷和彦さんと御同行しました。大ヒットする前にお会いしたので普通の皆既日食好きな方だと思ったのですが、後に某国営放送の討論番組などにコメンテーターとして出てきて驚いたものです。その後もTVなどに出演されて多方面で活躍しています。

私も雑誌や一般誌に素人の趣味として1ページもの紹介を受けた時が何度かありますが、素人と玄人の扱い方は歴然としています。私も八谷さんのように世の中で成功した人間になりたいものです。