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すごい!素晴らしいCGと実写の融合でしたドキドキ

しかも3Dがとても自然に見えます

これが一番びっくり!

人物の顔の細部までリアルなのに絵本のキャラそっくりです

ここまでリアルなCGだと、

「映画のウソ」が真実に迫る、というか‥

ウソは嘘でも高級なトリックのようで、

おとぎの国へ連れて行ってもらえたようでとっても楽しかったですニコニコ


細かいコトですがこれぞCGならではと思ったのが、

シーンが変わる時に人物が小さくなっていって場所だけがぐるぐると変わっていきました

とってもお洒落でワクワクしましたドキドキ

大人の余裕を感じる小粋な映像です


「アメリカでは日本と違ってお金が足りない時にCGを使うんだ」と、

アメリカの現場で活躍された監督からお聞きしたことがありますが、

この作品はそのCGにふんだんにお金をかけて、

CGにしか出来ない表現を魅せてくれたようです音譜


俳優部からすれば、

「CGが進化すると役者っていらなくなっちゃうんじゃないかしら?」

と廃業の危機を感じますがあせる

この作品ではタンタンもハドック船長も、

リアルな表現と素晴らしいアクションをされていました

きっとおしゃれなCGにコーディネイトされてご満足に違いありません!

こんな作品がたくさん出来るといいですネビックリマーク


絵本のタンタンのファンとしては、

ブルーのシンボルカラーのタンタンシャツが映画で観れて、

この上なく嬉かったですラブラブ

ワクワクと感動をありがとうニコニコ

タンタンの冒険ドキドキドキドキドキドキ
メグミ旬報-rs



頼りない大人、しっかりした子供、純な心、「異(異星人とか、今回のロボットとか)」との交流、そして絆、・・・

スピルバーグの永遠のテーマですネ

それが巨匠になっても全然変わらないトコロが、

まさに愛すべき、映画人のなかの映画人ですドキドキ


そして今回も見せつけられたその「永遠のテーマ」で

私がしっかりと感じたのは・・・

どんなに駄目な親(←私も ^^;)でも、

その子は親を受けとめられる包容力があって、

軽々と親を超えてくれる・・・

今回の主人公の少年マックスも、

ロボットと可愛いダンスを踊りながら

すべてを超えてしまったようです


人間って、

器を大きくするために生まれかわるのかなぁ

そうやってどんどん進化してきたのかなぁ

なんて思ってしまいました


でも駄目な親でもこのチャーリーみたいなキュートなお父さんなら、

子どももこういう風に愛してくれるんだ・・・

な~んて、

「ET」を子ども目線で観ていた自分が、

いつのまにか親の目線で観ているのにびっくり!


時が経ち、

私は大人になったけれど、

スピルバーグは変わらぬ少年のまま・・・

と感じた映画「リアル・スティール」でした

本当にリアルスティールなのは、

スピルバーグなんですネドキドキ
$メグミ旬報-3












ラッセル・クロウ!大好きですドキドキ

とにかく「ビューティフルライフ」から欠かさず観ています

なんだか好きな俳優の話ばかりで恐縮ですが、

私は基本的にお客さんとしては、

好きな俳優さん、女優さんが出演していればOKなタイプです!

単純ですがべーっだ!


実はすこし前に観たので、

その時の興奮が少々やわらいでいるのですが、

残酷なシーンもあったけれど、

主人公が強い意志を通していく姿に、

ただただひたすら感情移入して

一部始終手に汗を握っていました


それにしても家族愛あふれる父親役の彼は、

どうしてこうピッタリしっくり切なく愛らしいのでしょう・・・

全く国境も言語のギャップも感じずに、

映画に魅入ることが出来る、

素敵な素敵なラッセル・ムービーが

またひとつ誕生したのですネニコニコ恋の矢