すごい!素晴らしいCGと実写の融合でした

しかも3Dがとても自然に見えます
これが一番びっくり!
人物の顔の細部までリアルなのに絵本のキャラそっくりです
ここまでリアルなCGだと、
「映画のウソ」が真実に迫る、というか‥
ウソは嘘でも高級なトリックのようで、
おとぎの国へ連れて行ってもらえたようでとっても楽しかったです

細かいコトですがこれぞCGならではと思ったのが、
シーンが変わる時に人物が小さくなっていって場所だけがぐるぐると変わっていきました
とってもお洒落でワクワクしました

大人の余裕を感じる小粋な映像です
「アメリカでは日本と違ってお金が足りない時にCGを使うんだ」と、
アメリカの現場で活躍された監督からお聞きしたことがありますが、
この作品はそのCGにふんだんにお金をかけて、
CGにしか出来ない表現を魅せてくれたようです

俳優部からすれば、
「CGが進化すると役者っていらなくなっちゃうんじゃないかしら?」
と廃業の危機を感じますが

この作品ではタンタンもハドック船長も、
リアルな表現と素晴らしいアクションをされていました
きっとおしゃれなCGにコーディネイトされてご満足に違いありません!
こんな作品がたくさん出来るといいですネ

絵本のタンタンのファンとしては、
ブルーのシンボルカラーのタンタンシャツが映画で観れて、
この上なく嬉かったです

ワクワクと感動をありがとう

タンタンの冒険



