新興国・水ビジネスセミナー【備忘録】その1
アジア新興国+アフリカ“水ビジネス”の最新動向とビジネスチャンス
水ビジネス
には日本の政府も重要性を認識していると思われ、複数の省庁(経産省、国公省、厚生労働省、外務省など)がビジネス開発に係る活動を支援しようとしているいる。
水ビジネス
に対して海外への進出に関しても、水関連のISO基準と日本のJIS規格との差異が課題になりつつあり、早急に国際規格の舞台への進出や発言力の強化も必要になっている。
世界的には水の再生水の割合を2015年に20~30%とすることを目標としているようだが、現状では日本での水の再生利用率は僅かに1.4%であり、米国やイタリアの7%に比べても非常に低く早急な改善が求められる。
水ビジネス
は今後の新興国では、「水」だけではビジネスとしての魅力は乏しくなってきいると思われ、他のビジネスとの一緒にした複合ビジネスと考えるべきではないだろうか。その兆候は、IBMの水ビジネス戦略に見ることができる。この場合はIT技術を駆使して「リアルタイムでデマンド情報の活用」が例として挙げられる。
■記事の元となったプログラム内容
アジア新興国+アフリカ“水ビジネス”の最新動向とビジネスチャンス
http://www.megaseminar.jp/2010/ms19a/20101025.html
日時:2010年10月25日(月) 13:15~17:00
講師:下記参照
第1部 アジア新興国+アフリカ“水ビジネス”の市場動向とビジネスチャンス
(株)野村総合研究所社会システムコンサルティング室長 宇都 正哲氏
上級コンサルタント 博士(工学)
・日本における“水ビジネス”の課題と対応のポイント
・海外“ 水ビジネス ”の政策動向 ・ 市場動向と今後の見通し
・アジア新興国・アフリカにおける水ビジネスの市場動向とビジネスチャンス
第2部 アジア新興国+アフリカにおける水インフラビジネスの具体的戦略
双日(株)環境・インフラプロジェクト本部プラント・インフラ第二部担当部長 加藤 篤司氏
・海外水循環システム協議会(GWRA)の活動
・日本企業が目指す事業モデル
・官民共同の取組み
・海外プレイヤーの収益性 比較
・今後の展開について
第3部 アジア新興国+アフリカにおける“水ビジネス”(資機材関連)の具体的戦略
(有)テクノライターズ代表取締役 (社)日本ボトルウオーター協会理事 岡崎 稔氏
(元)日本メムテツク(株)代表取締役 (元)栗田工業(株)常務取締役・開発本部長
・アジア新興国+アフリカにおける水(資機材関連)ビジネスのポイント
・アジア新興国+アフリカにおける水(資機材関連)ビジネスの具体的戦略
※その他の新興国・水ビジネスセミナーはこちら
・中国“水ビジネス”の最新動向とビジネスチャンス
http://www.megaseminar.jp/2010/ms19a/20101026.html
・東南アジア+インド“水ビジネス”の最新動向とビジネスチャンス
http://www.megaseminar.jp/2010/ms19a/20101027.html
・中東・北アフリカ,サハラ以南“水ビジネス”の最新動向とビジネスチャンス
http://www.megaseminar.jp/2010/ms19a/20101028.html
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ベトナム、タイ、インドの水環境・水汚染 情報
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図表グラフ116点,写真66点、その他事例・地図など各6セッションで構成、図表をすぐに把握できるセッション目次を添付。
※2010年2月開催内容 ;東南アジア“水ビジネス”の市場動向とビジネスチャンス
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ご購入は>http://mega-books.jp/text/gappon_wt_201007.html
■収録されている開催セミナーのご紹介
2010年6月23日(水)
東南アジア“水ビジネス”の市場動向とビジネスチャンス
http://www.megaseminar.jp/2010/ms17a/20100623.html
2010年6月24日(木)
東南アジア“水ビジネス”の技術動向とビジネスチャンス
http://www.megaseminar.jp/2010/ms17a/20100624.html
■水ビジネスの関連書籍
中国 “水ビジネス” 2010
最新動向・新規参入における具体的戦略
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図表グラフ174点,写真40点、その他事例・地図など各6セッションで構成、図表をすぐに把握できるセッション目次を添付。
海外 “水ビジネス” 最新動向2010
最新動向(官民連携)とビジネスチャンス
50部限定_テキスト合本【体裁A4版_全項カラー】 全101頁
図表グラフ65点,写真59点、その他事例・地図など各6セッションで構成、図表をすぐに把握できるセッション目次を添付。
植物工場システム(小型植物工場ビジネ)セミナー【備忘録】その5
植物工場における生鮮野菜は出荷直後から価値が急落し、規格生産が困難な上、生産が天候に左右されるので計画生産ができません。しかし、植物工場で育てられる工業野菜は環境が制御されているので収量予測ができるので、計画生産が可能です。これは卸し先をあらかじめ決めておけるということで、価格が安定するとのことです。
植物工場(小規模の植物工場)は少量生産しかできないので、効率はよくありません。しかし、苗であれば面積あたりの生産が高く、結果、苗当たりの電気代も安くなります。その上、植物工場で育てられる苗は必要な光強度、光量が低いそうです。閉鎖型植物工場であれば病害虫を防ぐことができ、安定生産が可能で、育苗•本圃日数ともに短縮できるとのことです。
■記事の元となったプログラム内容
“小型植物工場ビジネス”2010
http://www.megaseminar.jp/2010/ms16c/20101001.html
日時:2010年10月1日(金) 10:30~16:30
講師:下記参照
第1部 押さえておきたい植物工場システムの基礎知識
千葉大学大学院園芸学研究科准教授 農学博士 丸尾 達氏
・小型植物工場の特徴
~店舗併設型、コンテナ型、オフィス用、一般家庭用、他~
・植物工場システムにおける植物の生産性について
・植物工場システムにおける植物と環境の関係について
第2部 小型植物工場システムの計画・設計のポイント(作り方)
千葉大学大学院園芸学研究科准教授 農学博士 丸尾 達氏
・小型植物工場システムの計画・設計
・目的・状況に合った栽培農産物、栽培方式の選定
・環境制御技術・システムの選定
~各要素技術の特徴、システムとしての組み合わせ方~
第3部 小型植物工場システムにおける事業化の具体的戦略
・小型植物工場システムにおける経済性
・小型植物工場ビジネスの成立条件
・小型植物工場システム事業化の留意点
~計画生産と収量予測~
※その他の植物工場(システム)関連セミナーはこちら
・海外における“植物工場システム”の最新動向とビジネスチャンス
http://www.megaseminar.jp/2010/ms16c/20100927.html
・海外における“植物工場システム”の具体的戦略
http://www.megaseminar.jp/2010/ms16c/20100928.html
・“植物工場システム”(機器・設備・施設)の新規参入における具体的戦略
http://www.megaseminar.jp/2010/ms16c/20100929.html
・“植物工場システム”(機器・設備・施設)の最新動向とビジネスチャンス
http://www.megaseminar.jp/2010/ms16c/20100930.html
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