泉の2万回転を庭のゴミとか中華パーツ、貰ったパーツで激安で組むチャレンジを何年間もやってます
こちらのハイリフトカムはオーバーラップも凄い
なので圧縮吹き抜けてしまうので無謀にもレアなSS50のM5ヘッドにこのカムとベアリングを入れました
かなり大変でしたがバルブ同士は当たらないとこまで加工
シートカットとかバルブフェイスカットしなくても組める
しかし
リフトあり過ぎてどうしてもバルブとピストンが当たるのでロンクラ用のピンハイト18ピストンで組んだのです
J-1
ホンダがどこに委託したのか不明
スーパーカブみたいにあちこちの下請けに出して組み立てた感じです
新品がフリマにあった
箱に純正品番は無かった
ここが平らのはアジア委託に似てる
他のメーカーも晩年のはアジアっぽいスジヘッド
武川のEMなんか見るとポートの中に鋳型の砂型みたいのが残っててあまりの酷さにびっくりします
これがロットにより綺麗なヘッドが来たりします
これのポートとかシートリング周り
当時
泉に発注したので間違いなく泉ヘッドです
早矢仕と同じでポート加工の有無はお金出したかで変わるはず
なのでノーマルを加工してハイカム組める状態のヘッドっぽい
この肉の有無はロットによるはず
研磨されたバルブ
ウエスト加工もしてある
謎の黒い丸がある
シートカットしてるかは不明だけどノーマルに見えるしバルブも薄くないので外径を小さくしてあるのみかと
そして今回のヘッド
J-1です
ヤフオクで落札しました
正みたいなマークがある
ここのフィンが連結
他も同じの多い
謎の黒い丸
ポート加工
今回のネタはバルブ挟み角度です
このヘッドは立ってるのでバルブが落ちません
しかしバルブが落ちても武川スーパーストリートカムでバルブ当たらないヘッドはタペットカバーの穴が上にオフセットしてます
このヘッドは真ん中に見えますね
そして泉のピストン
52.5パイです
武川Rステージそっくりであのハイリフトカムは当たるので武川スーパーストリートカムです
1本リング
ハイト62.5だからアスベストガスケットってことです
これで圧縮13ほど欲しいとなると絶対に無理な話です
どこに2万回転の秘密があるのか調べないとならないしJ-1ヘッドと見比べてそっくりでしたが僕が勝手に似てると書いてるだけだからこのヘッドを売ってたのかも不明です
箱にその店の名前とかがあれば良いけど見たことないのです
これで泉ヘッド3個
J-1も3個となったので並べてみて調べます
多分販売されてるインナーローターキット組んでの話でもありそうですね
18000まではギリギリ回せても2万回転となると並大抵の技術では壊すだけですから圧縮それなりになる武川レーシングカムとかで実験します
レーシングAとBどちらも落札してあります