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本日はブレゼ❣️
フランス料理で蒸し煮のことをブレゼと言います。シンプル調理で食材の美味しさを引き出す良い調理方法です。
少量の水分を加え、蓋をしてオーブンに入れてじっくり蒸し煮することが多いのですが、今日はフライパンだけで作ります。
牛タンの塊を購入したら、柔らかいタン元は焼いていただきますが、タン下とタン先は煮込みが美味しいと思っています。
牛タンの塊、私はコストコで購入しています。
美味しくいただくために、購入してきたら、ボウルに水を張り、先ずは揉みながらよく水洗いします。これでずいぶん血抜きされます。
揉み洗いしたタンブロックを、次は塩と重曹を入れた水溶液に漬け込み、冷蔵庫で一晩置きます。
水溶液の分量は、水1リットルに塩大さじ1と重曹大さじ2を溶かしています。これにタンブロック2本を漬け込みます。小さめ1本なら半量の水溶液でいけます。
一晩漬け込んだタンブロックの水気をしっかり拭き取り、バットに乗せたら、ラップをかけずに冷蔵庫で半日水分を飛ばして肉を締めます。ラップ無しがポイント👍冷蔵庫の中で表面を乾かすと、タンの色が鮮やかになり、旨味が凝縮されるように思います。
こうして下処理したタンブロックは、筋とタン下をカットして、こちらは煮込み料理用に冷凍保存しておきます。
タン元タン中タン先のブロックは、ぴっちりラップを巻いて綺麗に形を整え、軽く冷凍した後(薄くスライスできます)、タン元からスライスしていき、タンステーキや塩タンにしていただきます❤️
タン中までは焼肉で柔らかくいただけます。
タンブロックの下処理
時間がかかって面倒ですねえ😅
時短ばやりの世の中ですが、ステイホームな昨今、ゆるりと流れる時間の楽しみ方に、丁寧な下処理で美味しくいただくという食習慣をプラスしてみるのも…良いのではないでしょうか?😉
本日使用します部位のタン先はコリコリしているので、今日のようなブレゼにすると、目新しい美味しさに出会えます。煮込みほどとろける柔らかさではなく、柔らかさとコリコリ感が共存した食感🥰
しかも基本の煮込み調味料がお酢と白ワインというシンプルさ👍
かなめはローズマリー❣️
この香りが美味しいのです♪
最後にビーツの水煮と少しのバルサミコ酢と醤油を足したのは、私流。
慣れない食材ばかりですか?
土臭さが苦手だと、敬遠してしまうことが多いビーツも、白ワインとビネガーに合わせると、全く気になりません❣️ほんのり甘くて美味しいお野菜に変身です❤️お砂糖よりもヘルシーなのは、言わずもがな‼️ですね😉
ではレシピ❣️見てください😊
【材料】3人分
れんこん 150g
牛タン先 300g
塩胡椒 少々
オリーブオイル 大さじ1
米酢 大さじ2
白ワイン 100ml
GABANローズマリー 小さじ1
ビーツ水煮 100g
バルサミコ酢 小さじ1
醤油 小さじ1
GABANあらびきブラックペパー 少々
【作り方】
(下準備)
下処理した牛タン先は一口大に切っておく。
れんこんは皮を剥いて一口大の乱切りにし、酢水に軽く晒しておく。
⑹ あらびきブラックペパーを振りかけて完成。
白ワインとビネガーで煮て、その水分も飛ばしているので、お弁当おかずには適しています。
ビネガーが味のコクになっていて酸っぱく無いさっぱりしたおかずです♪
使用するビネガーは、白ワインビネガーやりんご酢などが美味しいですが、常備している米酢でも充分美味しく出来ます。
パンやパスタが主食の弁当のおかずにすれば、きっとおしゃれ💖
ワインを添えて、おうちピクニックなんて楽しみ方、どうでしょう🥰
牛タンを砂肝に変えても美味しいこのブレゼ、お試しください♪