庵に詩を見せ終わった後、歌の練習が始まります。
が、何度やってもやりなおし。庵は
「駄目だ」
ばかり言います。
(ちょっとくらい褒めてくれたら、やる気も出るのに……)
と思う主人公。ほんとだよ。全くその通りだよ。
以前から優しくなかったけど、親しくなっても全然ですな。
「死にたくなければ力を搾り出せ」
とか言われて歌わせられ続ける主人公。よく考えると脅迫っぽいけど、いつも「殺す」とか言われてきたせいか感覚が麻痺してきた。
「げ、限界……」
と思ったところで、カオリが差し入れに来てくれます。
カオリ優しいー。しかしいおりんに会いたかっただけっぽい。
「私ってば優しいわね」
と自ら優しいアピールするカオリ。
しかし庵は
「休んでる暇は無い。もう一度だ」
と急かしてきます。
「まだやるんですか?今朝から歌い通しなんですよ?」
と言っても
「もう一度だ」
それを聞いたカオリも
「そうよメガ子。がんばってもう一度!」
そこで主人公の限界が来た様子。
・キレる
・我慢する
アレだな。今までやってきた感想だと、いおりんは凄い鈍感な子なんだな。
「我慢する」を選んだら、マジで主人公は我慢して終わってしまうと思うんですよ。
というわけで上!キレる!
「もうイヤ!なんでわたしがこんな事しなきゃならないのよ!
誰のための歌?何のための歌?どうして私が歌うわけ!?やってらんなーい!!」
その疑問は、いおりんと組む前に口にするべきだったんじゃないかな・・・
その様子を見ても、
「むぅ……暴走か」
としか言わない庵。さすが本編で何度も暴走するだけあって冷静ですね。
「なんで夏休みなのに、こんな苦行みたいなことしなきゃならないの!?もっと遊びたーい!!
そうよ!遊ぶのよ!カオリ!」
と、カオリに迫りますが
「いや、その……私、明日はちょっと予定が……
そ、そうだわ!庵様と行ってきたら良いじゃない」
とか言い出します。
「同じバンド仲間として、絆を深めなきゃいい演奏もできないわよ」
なんかもっともらしい事言われた。
そこで
(やばい!キレちゃってとんでもない事口走っちゃった気がする……)
と冷静になる主人公
「というわけで、庵様、メガ子をよろしくお願いしますね」
というカオリに対し
(そ、そんな事庵さんがOKするわけないじゃない!)
そうよそうよ!何言ってくれちゃってるのカオリ!
しかし庵、意外にも
「……仕方ない」
なんだってーー!
「よかったわね。庵様が明日デートしてくれるって!」
と言ってカオリは去って行きました。
「明日の昼だ」
という庵。
え
マジでデートなの?マジで?
「ま、またレッスンですか?」
と、一応尋ねてみる主人公。まあ、そうなるよね。いおりんがデートしてくれるとか、今までの展開からして考えられないわー。
しかし庵は
「出掛けたいのだろう?
明日の昼、公園へ来い。貴様が壊れては、俺も困るからな」
と言って、その日のレッスンは終了したようです。
てっきり「疲れてるならちょっと休憩しようか」的なアレかと思いきや、
まさかのいきなりデートとかなんとか。どういうことなの。
困るのなら、普段から優しくしてくれれば良いことじゃなかろうか。極端すぎる。
しかし、普通の乙女ゲーなら「よっしゃ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n`∀`)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*」みたいな心境になるはずだけど
いおりんが相手だと「大丈夫なの?(´゜c_,゜`;)」
という心境が勝ってしまう。デートとかいいつつ、またひどい目にあったらどうしよう的な。
いや、でも最後のあたりの言動からして、主人公を気遣う素振りを見せてるし、人としての優しさに目覚めたということなの?