野鳥観察:Birdwatching/ Birding

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野鳥観察は英語では Birdwatching と言いますが、簡単にBirding ということもできます。

 

Birding とはちょっと聞きなれない単語ですが、

 

bird(鳥)を動詞として用いると、鳥を観察するという意味にもなるんですねえセキセイインコ青セキセイインコ黄

 

(このように名詞でお馴染みの単語が動詞としても使われていることはよくあります。

 

Fish(魚)が動詞になると「魚を釣る」「探る」の意味うお座

 

Flower(花)は「花が咲く」「栄える」ガーベラ

 

weed(雑草)は「雑草を抜く」クローバークローバー

 

water(水)は「水を撒く」「水で薄める」汗汗

 

milk(牛乳)は「乳を出す」「乳を搾る」牛

 

book(本)は「予約をする」などなど本

 

ところで、最近、野鳥観察を趣味とする人が増えているようですね音譜音譜

 

私はあちこちの森や林を双眼鏡(binoculars)を持って鳥を探して訪ね歩くほどの根気はありませんが、近所の矢川緑地根川など散歩に出かけた折に木々を渡る鳥の姿や囀りに耳を傾けることはよくあります

 

 

よく見かけるのは・・・

 

雀(sparrow)、目白(white eye), 鶯(bush warbler), 

ハクセキレイ(white wagtail)、むくどり(starling), 

 

ひよどり(bulbul)、 もず(shrike)、カラス(crow),

きじばと(turtle dove)、かるがも(spot-billed duck),

 

こさぎ(little egret)、あおさぎ(heron)、カワセミ(kingfisher) などなど・・・

 

       

           ↑これは家のバルコニーに飛んで来たひよどり↑

 

結構いるものですね。

 

木々の中に in the tree, 枝の上に on the branch, 

 

茂みの中に in the bush, 切り株の上に on the stub......

 

木には針葉樹 conifer treeもあれば、  

 

広葉樹 broad-leaved treeもあれば, 

 

裸木(葉の落ちた木)bare treeもあれば、

 

枯れ木(枯死した木)dead treeもあれば、

 

倒木(fallen tree)もあれば・・・

 

そうそう国立駅構内(in the Kunitachi Station yard)にはもう燕(sparrow)も飛来してきていますよラブラブ目ラブラブ

 

 

  

若葉の季節 : leaf/leave/leaves

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桜が終わり木々が芽吹き始めました霧桜霧

 

以前のブログにも書きましたが「芽吹く」はbudクローバー

 

「柳が芽吹き始めた」ならThe willows began to bud.クローバー 

 

芽吹いて後に葉が出れば Buds began to sprout.クローバー

 

或いは Buds begant to shoot.クローバー 

 

sprout とshoot の違いは発音した時の音の感じからすると、

 

bud はぷくんと芽が出る、

 

sprout はぬくぬくっと芽吹く、

 

shoot がシューッと芽吹くかの違いかな?と勝手に想像しているのですが・・・

 

更に、芽が育って葉になれば leaf(葉)の変化したleave を動詞として用いて The trees are leaved. と表せます。

 

いかにも木に葉が繁っている感じですね霧霧

 

桜に限って言えば「葉桜」という言葉がありますが、

 

Now cherry trees are leaved. とか 

 

Cherry trees come into leaf. と言えるでしょう。

 

ところで葉っぱは木によってさまざま、どうしてあんなにいろいろな形状の葉があるのか不思議です

 

 

葦のような細長い葉は blade、 

 

松のような針状の葉は needle、 

 

桂のような広い葉は broadleaf、 

 

紅葉のようなぎざぎざの葉は notched leaf、

 

そしてその複数形は ×leafs ではなく, 〇 leaves が正しいことは御存知でしょう。

 

そして leaf を動詞として用いると「ぱらぱらめくる」という意味となり本本

 

He’s leafing through a book と言えば「彼は本をパラパラめくっている」という意味、その場合の過去形は × left ではなく 〇 leaved になります。 

 

 leave という動詞には「葉が出る」以外に

 

I usually leave home at 7:40 on Fridays. バス地下鉄

(毎週金曜日は7時40分に家を出ます

 

Her grandson is going to leave school next year.学校

(彼女の孫は来年学校を卒業します) 

 

Please leave the door open.ドア

(ドアは開けたままにして下さい) 

 

 I often leave my fold-up umbrella in the train these days

(最近よく折り畳み傘を電車の中に忘れます傘

 

などの意味があり、その場合の過去形は left になります。 

 

他にも、leave には名詞もあり、その意味は

 

He went back home without leaves. 

(彼は許可なく帰宅した)

 

He took sick leave.

(彼は病欠した)

 

 She took maternity leave.

(彼女は産休をとった)

 

 などがありますが・・・

 

もう頭が混乱してきたのでここいらで失礼しますDASH!DASH!DASH!

 

 Let me leave now…….