日本は海洋国、北には日本(The Sea of Japan)南には太平(Pacific Ocean波波波

 

だから古来外国との交流は盛んだった船船船

 

それなのに江戸時代に入り幕府の鎖国政策により外国への渡航が禁止されてしまった……

 

そして遠洋に渡航できるような船の建造もできなくなった……

 

でも近海では漁も海運業も盛んに行われていたから、時化や大嵐による船の難破、漂流、も結構あった台風台風台風

 

可哀そうなのはそんな災害により漂流して他国へ流れ着いた漂流者たちでも、国に戻って来ると罪人扱いで逮捕され取り調べられ隔離されていること叫び叫び叫び

 

難破や漂流で最もよく知られているのはジョン万次郎(1814年に漂流して10年後に帰国)のケースだけど、それ以前にも漂流者は沢山いたんですよね……

 

長右エ門、孫太郎、音吉、彦三などなど無名な輩もいれば、

 

大黒屋光太夫(1783年に伊勢白子から米を江戸に運搬中に台風で船が難破、7カ月漂流してアリューシャン列島の島に辿り着き、その後カムチャッカ半島に移り、シベリアを通ってペテルブルグに赴き、エカテリーナ2世に謁見、帰国の願いが叶ってロシア船で帰国した)とか

 

高田屋嘉兵衛(蝦夷松前を中心に廻船業を営む、1812年に国後島沖でロシアの艦船に捕らえられてカムチャッカ半島に連行され、当時拿捕されていたロシアの海軍中将ゴロウニンと交換の形で解放された)

 

などのように著名な人達もクラッカークラッカークラッカー

 

(大黒屋光太夫の漂流物語「おろしや国酔夢譚」は井上靖によって著され、高田屋嘉兵衛の顛末「菜の花の沖」は司馬遼太郎によって著され、どちらも映画になったり演劇になったりテレビドラマになったりしている)

 

こうした思いがけない形での異文化見聞によって得た海外情報が後々の鎖国から開国へとつながっていった日本日本日本

 

そんな海にまつわる波瀾万丈物語にワクワクしてしまうのは、親から名付けられた自分の名前に「」(広い海)の一文字が入ってるから?

 

といっても私は泳ぐのはまるで苦手、特に海はからきし……

 

船が難破でもしたら真っ先に溺れてしまうでしょうねあせるあせる

 

 なんと再来年(2028年)のNHK大河ドラマ(historical drama)ではジョン万次郎が取り上げられるとかクラッカー合格クラッカー

 

長年、大河に取り上げてもらうべく署名活動をしてきた地元高知の人々にとってもこの度の快挙は大喜びだそうですねクラッカー合格クラッカー

 

大河ドラマと言えば、ほぼ戦国時代か幕末の繰り返し、主人公は大抵信長か秀吉か家康か、はたまた薩長か竜馬、勝海舟か西郷どん叫び叫び

 

いえいえ決して今年の大河がつまらない、なんて言ってるわけではありません汗汗

 

池松君も頑張ってるし、大賀君はいい味出してるし、松下君は変人っぽくて面白いニヤリ

 

(でも信長はいつも同じような描き方でちょっと食傷気味?)

 

大河というのは日本人があまねく知っている歴史的人物じゃないと視聴率が取れない、と国民放送が考えているからかどうかは知りませんが、たまに鎌倉時代や平安時代が取り上げられると新鮮です音譜音譜

 

今回のジョン万次郎は、幕末ではあっても歴史的人物かというとそれほど一般的に知られている訳ではなく、何故選ばれたか、興味深いところです目目

 

【ジョン万次郎こと中濱万次郎は、ペリー来航から遡る事10年ほど前、14歳の時に土佐の高知沖で遭難し、捕鯨船に救われてアメリカ本土に連れて行かれ、日本に帰国するまでの10年間の間に学問や航海技術を習得し、帰国後は日本初の英会話読本を出したり時の幕府のの通訳を務めた】 

 

鎖国からの開国、明治維新に至る歴史的出来事には欠かせない重要人物なのに、出自が漁師というだけで表舞台には出してもらえず、開国してしまえば用済みとばかりに忘れ去られてしまった?

 

でも、彼について書かれた本(井伏鱒二のさざなみ軍記や山本一力のジョン・マン三部作など)を読めば、もう波乱万丈、山あり谷ありの壮大なドラマ続きで大変面白く、このブログでも取り上げてきましたひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

 

(リンクの仕方がわからないのですが、2012年9月13日と10月1日をのブログで紹介しています)

 

主演は山崎健人さんだそうですが、この冒険物語にはぴったりな気がします波やしの木波

 

万次郎を助けた捕鯨船の船長 Whitfield は誰がするのかなイルカ

 

もしかしてヘブンさん再登場??

 

ならば Whitfieldの奥さんはシャーロットさん??

 

更に篤姫も再登場??

 

英語もいっぱい話されて、日本人だけでなく海外でも万次郎が知れ渡るんじゃないかと今からワクワクしています音譜ドキドキ音譜

 

Yahoo!!

 

 

 

桜も既に花吹雪、散り始めています桜桜

Cherry blossom petals began to fall like a shower.

 

咲き誇る桜も良かったけど、小さな可愛い花が好き、という方にはワーズワースのこんな詩はいかがでしょう?

 

 Pansies, lilies, kingcups, daisies,   

 Let them live upon their praises;   

Long as there’s a sun that sets,    

Primroses will have their glory;    

Long as there are violets,         

They will have a place in story:

There’s a flower that shall be mine,

‘Tis the little Celandine.

 

三色菫に百合の花、立金花に虞美人草

賞賛を浴びて、いや咲き誇れ

桜草は陽のある限り栄光に輝き

菫は物語りにその座を占める

だが誰にも譲れぬ我が花は

小さく可憐な金鳳花

 

      

 

Celandine (クサノオウとかキンポウゲと訳されている)という耳慣れない花がどんな花かわからないので調べると、上の写真がでてきました。

 

可憐と言えば可憐、クサノオウならケシ科の野草、その汁は麻酔や鎮静の作用がある生薬、

 

キンポウゲならキンポウゲ科で日本にも多生していますがこちらも有毒、

 

とすると、なんとも怪しげな詩ではありますね~叫び叫び

 

(この詩は10年ほど前にも紹介していましたね<m(__)m>)