メドさんのマニアックな日々 -2655ページ目

冒険王Final決勝

昨年の決勝は熱中症でダウンする選手が出る位の猛暑の中行なわれたのですが、今年は雨が降ったり止んだりで選手達が風邪をひかないか心配でした。
今日の結果を速報します。


1. Team Westwind vs. Asai Red Rose
 Westwindは初めて見たのですが、キャプテン以外は殆ど中学生という非常に若いチームでした。試合は、雨でピッチが滑ってパスが繋がらない上に、お互いのキープレイヤーを中盤で潰し合う展開で、共に決定的なチャンスが無いまま0-0で終了。PK戦となりました。やはりこうなると闘いなれたAsaiが有利で、GKまぁこの好セーブも有って昨年に続き準決勝へ進みました。
ちなみに、Asaiに "山口 百恵" がいるのは何度か書きましたが、WestwindにはGKに "後藤 久美子" がいました。


2. 蹴竹G vs. 南葛シューターズ
 蹴竹はキャプテンで唯一のGK飛留間欠場で、普段はフィールドプレーヤーの高宮が急遽ゴールを守る苦しい展開。ところが試合は積極的にシュートを打つ蹴竹の作戦が的中。スリッピーなグラウンドやボールがシューターズGKのミスを誘い、まずシュートをファンブルしその後の処理にモタつく所をエース結城が先制点。更に結城のシュートをGKが触りながらトンネル。前半で2-0とリードしました。
後半、追付こうと攻めるシューターズですが、得意のパスで相手を崩すサッカーがピッチコンディションも有って機能せず、更に急造の筈の蹴竹GK高宮が驚くほど安定した守備を見せて得点出来ずにそのまま試合終了。今年も鬼門の初戦突破が出来ませんでした。

3. Xanadu loves NHC vs. Carezza
 昨年の決勝カードの再戦ですが、ほぼ全員揃ったカレに対し、ザナはAKBメンバーや田代不在でFP5人の陣容。これが結果に影響することとなりました。
試合自体は二強対決だけ有って非常にレベルが高く、お互い幾つか有ったチャンスも両GKがセーブし、結局0-0のままPK戦へ。このPK戦ももつれ、5人では決着せずサドンデスへ。7人目となって、ザナは殆ど試合に出ていない控えGKが蹴る事になってしまい、これを外してカレが昨年の雪辱を果たしました。


4. Fantasista vs. ミスマガジン
 久し振りに決勝T出場のミスマガですが、中心選手勝乗の欠場も有って試合開始からファンタが押しまくる展開。GK野口や立花キャプテンを中心に良く守っていたミスマガですが、ファンタ青谷のハットトリックも有って4-0に。しかし、そこから伊勢が一点返して4-1にしたのは見事でした。


5. Asai Red Rose vs. 蹴竹G
 浅井企画 vs. 松竹芸能という芸人ダービーになった準決勝の第一試合。山口,庄子の両エースが攻撃を組み立てようとするAsaiに対し、蹴竹はシューターズ戦同様GK高宮のロングフィードから前線の大熊,結城の一発狙い。実は高宮は国体,インターハイ出場経験の有るハンドボール経験者で、キャッチングもスローイングもお手の物で、これまで何故GKをやっていなかったのか不思議な経歴の持ち主でした。
後半、その執拗な高宮のロングフィードをAsaiがオウンゴール。そのまま1-0で逃げ切りました。


6. Carezza vs. Fantasista
 試合開始直後にファンタGK中島が、カレの選手と激突し退場するという波乱のスタート。結果的には、これが試合に影響したのか、一丸となったファンタに対して、カレが遠慮がちな雰囲気に。その中、ファンタサオリが2ゴールを上げ、前半で2-0とリード。後半反撃を見せようとするカレですが、何故か大黒柱の小島が登場せず。疑問を感じる展開のまま試合終了。夏に強いファンタが決勝進出へ。


7. 蹴竹G vs. Fantasista
 この決勝の組合せを予想した人は殆どいなかったのでは、と思わせる組み合わせになりました。
一旦止んでいた雨が決勝前には再び降り出したのも、試合に影響したかも。
ファンタはかりん,佐々木,青谷といった以前からいるメンバーに、サオリ,カナといった新しいメンバーを加えゴールを狙いますが、蹴竹DF中村,杉山、GK高宮の壁が破れません。対する蹴竹はこの試合も高宮のロングフィードから大熊,結城の一発狙い。その狙いがまたしても相手オウンゴールを誘い、蹴竹が先制。更に、結城が綺麗なシュートを決め2-0。ファンタもPKで一点を返しますが、その直後PKに繋がるファールを犯した大熊が貴重な追加ゴールで3-1。そのまま試合終了を迎えました。


予想大外れの蹴竹Gの優勝でしたが、狙いか偶然かは分かりませんが、他チームがパスを繋げず苦労している、フィードからの一発狙いというピッチコンディションに合ったプレーを貫いた事が、この結果につながったと感じました。
MVPは急造ながら安定したセーブとフィードを見せた高宮だと思います。
チームスタッフも、思わぬ才能開花に驚いたのではないでしょうか?


シューターズの敗因ですが、選手やスタッフの中に「勝てる」という意識による油断が試合前から有った気もしまが、そういう精神的な物以上に雨というコンディションに合ったサッカーをした蹴竹と、それをやらなかった (出来なかった?)シューターズの差だったと思います。

もし、そういった戦略面に目が行かず、精神的な物ばかりに原因を追っているとしたら、今後も優勝は厳しいと思います。

今回はスタッフも含めた、チーム全体の敗戦だったと感じました。


それと閉会式では、ちゃんと前を見て笑顔でいて欲しかったです。

力を出し切れず負けた悔しさは分かりますが、それでも前を見なければ先は見えないのだから。

いよいよ

女子芸能人フットサル「冒険王Final」の決勝トーナメントが明日に迫りました。
組合せと個人的予想を。


1. Team Westwind vs. Asai Red Rose
 唯一の関西在住チームという事も有って謎が多いWestwindですが、サッカー経験者も数人いて今回の台風の目になっています。対するAsaiは山口,庄子の両エース健在で、今期も春に優勝しており実力は安定しています。闘い慣れているAsaiが優勢かな?


2. 蹴竹G vs. 南葛シューターズ
 最初の予選では主力が徹夜明けの影響で惨敗したシューターズですが、以降の予選では本来の実力を発揮しています。そのシューターズが負けた予選を勝ち上がったのが蹴竹ですが、こちらは以降の試合では調子が上がっていません。シューターズに取っては毎回鬼門の初戦なのですが、今回は勝ち上がると予想します。


3. Xanadu loves NHC vs. Carezza
 カレが最初の予選で敗れた事で、現在の2強対決である昨年の決勝カードがいきなり組まれました。共に選手個々のレベルも高く、事務所チームの為合同練習量も豊富です。事実上の決勝戦とも言える試合ですが、雪辱を狙うカレが有利と見ます。


4. Fantasista vs. ミスマガジン
 一昨年優勝、昨年3位と夏に強い最年少チームファンタに、ミスマガが挑みます。ミスマガは、昨年は溝口,時東という中心選手の離脱も有って予選落ちだったのですが、そこからメンバーを強化して今年の予選ではカレッツァを破るという番狂わせも起こし、決勝Tに上がってきました。とは言え、ファンタ有利は揺るがないと思います。


勝手予想を続けますと、決勝はシューターズ vs. カレッツァで、シューターズの初優勝を予想します。(もはや、予想では無い…)

はてさて

某麺ドルちゃん (分かる人は分かる(笑))のアメンバー限定画像が見たい、という思いでアメブロに登録はしたものの、何をやれば良いのか?


私的日記はかれこれ8年くらい続けているし、他人に読ませる内容はMI○Iに書いてるし、某画像掲示板もホームグラウンドだからあまりサボれないし。


ともあれ、最初は掲示板&M○XIの再掲を。

(もし、読まれたら) たいちょうさん,ぬまぴーさんをはじめとするシューターズサポーターの皆さん、突然現れた変なオッさんを快くサポーターの仲間に加えて頂き、有難うございました。

こんな内容を各所に書いて、女子フットサルやシューターズの普及活動を地道にやっております。(笑)

26日も宜しく、お願い致します。


21日に、お台場で行なわれた女子芸能人フットサル(1チーム5人のミニサッカー)、「冒険王リーグ」予選を見に行きました。
参加チームは
*南葛シューターズ (松原 渓,吉川 綾乃,松本 さゆき,横山 可奈子等)
*chakuchaku Jb (石原 朋香,川島 令美,小山田 弘子,岡田 ひかり等)
*カレッツァ (サンズ=小島 くるみ,長谷川 桃,さな,南 まりか等)
*ENVY (鈴木 葉月,山名 ゆうこ,山口 由香里等)
*蹴竹G (松竹芸能)
の5チームで、既に決勝T進出を決めているシューターズと蹴竹を除く3チームで最上位のチームが決勝T進出となります。

試合レポートに関しては某所桜板に書きましたが、再掲を。

1. ENVY vs. カレッツァ (カレ)
 結成間も無いENVYと、今回に決勝進出を賭ける優勝候補カレで一方的な試合になる事が予想されたのですが、ラモス監督も駆けつけたENVYは予想よりもしっかりしていました。特にGKの山口やMFの山名はなかなかのレベルです。とは言っても、総合力で上回るカレが南の2ゴール等で4-0の圧勝。

2. 南葛シューターズ (シューターズ) vs. 蹴竹G (蹴竹)
 共に決勝T進出を決めている同士ですが、その準々決勝で当たる事も決まっています。その前哨戦となってお互いにやり辛いのか、共に決定打を欠いたまま0-0の引分け。決着は26日に持ち越されました。
ちなみに、蹴竹の応援に松竹No. 1芸人(?)ますだおかだの岡田氏も現れ、開会式等で相変わらずスベリ芸を披露して会場を盛上げていました。(笑)

3. chakuchaku Jb (Jb) vs. ENVY
 カレと決勝進出を争う2チームの直接対決ですが、古豪Jbは大分メンバーが抜けたとは言え、実力は一枚上手で小杉のゴールを守って1-0の勝利。

4. カレ vs. シューターズ
 昨年見た時には完敗したカレが相手ですが、今回は互角の展開で一年間のシューターズの成長が感じられました。前半吉川の「あっちんボンバー」で先制したシューターズでしたが、前半の内にカレ橋爪のゴールが決まり1-1。後半も互角の展開でしたが、シューターズの攻勢をしのいだカレがカウンターから小島の得点で2-1の逆転勝利。
勝敗を分けたのは、予選突破に賭けるカレの執念とエース小島 くるみの決定力かな?

5. 蹴竹 vs. Jb
 実力的には互角だと思うのですが、予選突破に賭けるJbの気持ちが上回ったのか、永瀬の2得点等で2-1の勝利。予選突破に期待を残しました。

ここで、午前の部が終了。ラモス監督,岡田氏は共に午前で帰ってしまいました。

6. ENVY vs. シューターズ
 シューターズは前後半メンバーを総取替えで、ここまで不出場の横山,大櫛,南,吉川姉等も参加させる余裕(?)の展開でしたが、ENVYの健闘も有って終了間際までボンバーの一点のみ。しかし、残り一分から阪本,吉川の連続ゴールで3-0の勝利。

7. カレ vs. 蹴竹
 実力上位で、予選突破に向け気力も充実のカレが終始圧倒。好調南の2得点と大浦の得点で3-0の圧勝。

8. シューターズ vs. Jb
 決勝進出に負けられないJbの前に、シューターズが壁となりました。シューターズ押し気味の中で、「未完の大器」松本が相手ゴールキーパーのボールを奪い取る形で一転先制。Jbエース小山田に一点返されましたが、シューターズもエース松原のゴールで2-1の勝利。
予選突破を目指すJbに取っては、辛い敗戦となりました。

9. 蹴竹 vs. ENVY
 所謂「消化試合」となってしまいましたが、ENVYに取ってはこの夏最後の公式試合となります。
その思いが通じたか、何とENVYが今日初得点で一点先制。その後PKを与えて追付かれたもののそのまま1-1のドロー。決勝Tが決まっているチーム相手に、結成間も無いチームからすれば大金星と言えます。
ENVYはモデルさんのチームだけにメンバーのルックスも良いし、強くなればリーグを盛上げてくれると思います。

10. Jb vs. カレ
 予選突破を賭ける一戦ですが、Jbが上がる為には4点差以上で勝てなくてはいけないという、カレの圧倒的有利な状況での試合。
しかし、攻勢を掛けたのはカレ。安定したプレーでJbを圧倒して、「点取り屋」長谷川の上げた得点を守り切って4戦全勝で予選突破。

今回は、シューターズサポの中に入っての応援で楽しめました。
26日の決勝Tでも同じ様に応援して、シューターズの歓喜を見たいと思います。