スポーツの大会の勝敗を占うことで人気となった栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」で飼育されている大型インコ、ヨウムの「オリビア」が、パリオリンピックで決勝トーナメントに進んだサッカー日本代表の男子と女子の勝敗を予想しました。
オリビアは、ことしはサッカーなど11試合のうち7試合の勝敗を当て、的中率はおよそ64%です。
はたして予想は…記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240801/k10014532891000.html
現地時間で2日にスペインと対戦する男子について、オリビアは占いの台に放たれると一直線に歩いて日の丸の旗をくわえました。
しかし、直後に旗を落とし観客を驚かせますが、くわえ直して日本の勝利を予想すると観客から拍手が起きていました。
続いて3日にアメリカと対戦する女子について、最初、日本を選んだものの、アメリカの旗をくわえ直そうとしました。
見守っていた子どもたちからは「ダメ、ダメ」などと悲鳴が上がり、オリビアは悩み抜いた末に、日本の旗を選びました。
長野県から訪れた男性は「強豪国を相手にしますが、オリビアの占いどおり勝ち進んでほしいです」と話していました。
飼育員さんは「オリビアの調子はよく、占いを見てくれていた人たちの声援もあったので、日本に勝ってほしいです」と話していました。