能登半島地震で被災した子供たちを元気づけようと、人気アニメ「ポケットモンスター」を描いたラッピング列車の運行が1日から「のと鉄道」で始まりました。
ラッピング列車の運行初日の1日、石川県穴水町にある「のと鉄道」の穴水駅でお披露目会が開かれ、町内の保育園児25人が参加しました。
子供たちは車庫のシャッターが開きラッピング列車が姿を見せると、歓声をあげて喜びました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240801/k10014532451000.html
そして、列車の外側と車内に描かれた55種類のキャラクターからお気に入りを探していました。
そのあと、駅のホームには人気キャラクター「ピカチュウ」の着ぐるみが一日駅長として登場し、園児たちと一緒に列車の出発を見送りました。
この列車は、1日から1か月間、水曜日を除いて毎日2往復運行され、小学生以下の子供は、無料で乗車できるということです。
参加した6歳の男の子は、「車内に大好きなキャラクターがいたので、おなかを触ってなでました」と話していました。
のと鉄道の社長は、「被災地の子供たちが遊べる場所をつくろうとポケモン列車を企画しました。きょうは子供たちの笑顔を見られて最高です」と話していました。
[http://www.heart-wing.com]