嘘をつくべき時はいつ? | フランス語の気になるひとこと

フランス語の気になるひとこと

中年過ぎからフランス語勉強し始め2018年仏検準一級取得。
コロナでステイホームの時期にフランス語でNetflix見始め、気になる単語、表現など、フランス語で見ることができる作品について
書いていきます。

『グッドドクター』 シーズン2 第二話

患者らとのコミュニケーションをとる修行

中のショーン。

通常の生活でも難しい面がある彼が、

余命少ない患者やその家族の対応をして

いかなくてはならない。

 

気になる表現

"Les coûts d'éxamen étant  pris en charge

par cette hôpital.

(費用は全部病院が持つ)

prendre (qch) en charge (人、物)を引き受ける

 

病院の掃除をしているポールのゲップからガンを

確信したショーンがメレンデス主任に検査を

受ける説得をするよう命じられ、就業規則を

引用して説得しているシーン。

 

誰よりも診断能力があってもそれだけでは務まら

ないのが医師という仕事。しかも命の選択や告知

など究極の場面の対応を迫られるのは、本当に

ハードルが高い。

 

出てきた表現

coloyer (vt) (人)と頻繁に接触する

chimiothérapie (f) 化学療法

à vie   終身の

pieux (名詞の前で)優しい

 

最後のシーンではあることでショーンの感情が

爆発。自分の感情とどう向き合っていくんだろう。