『アストリッドとラファエル』シーズン4
このシリーズの魅力は、なんといっても主役の
二人から脇をかためる登場人物までの
キャラクター。
それから、日本ではなかなか扱われないような
テーマ、マイノリティーのひとたちや、宗教習慣
など。
そして、舞台となるパリの時々垣間見える風景や
パリらしい場所。
今回はそれに加えて、パリを離れてブルターニュ
地方まで遠征して、独特の習慣や雰囲気を伝えて
いる。
気になる表現
"Il y a des gens du village qui disent que
cet endroit est hanté."
(村では幽霊の出る館って言われてます)
hanté 幽霊のでる
地元の憲兵隊の曹長がラファエルたちの泊まる場所
として飼い犬に食い殺された住人が住んでいた館に
案内していう。
パリの人たちにとってブルターニュのイメージが
そうなのかわからないが、呪いとか死神とか
ちょっと不気味な迷信について色々出てくる。
出てきた表現
cercueil (m) 棺
Toutes mes condoléances お悔やみ申し上げます
grincer (vi) きしむ
テツオとは新しい関係?に進展しそうな予感も
あるが、最後はまた一つ悲しい別れが。。