ラファエルは幽霊が苦手 | フランス語の気になるひとこと

フランス語の気になるひとこと

中年過ぎからフランス語勉強し始め2018年仏検準一級取得。
コロナでステイホームの時期にフランス語でNetflix見始め、気になる単語、表現など、フランス語で見ることができる作品について
書いていきます。

『アストリッドとラファエル』シーズン4

このシリーズの魅力は、なんといっても主役の

二人から脇をかためる登場人物までの

キャラクター。

それから、日本ではなかなか扱われないような

テーマ、マイノリティーのひとたちや、宗教習慣

など。

そして、舞台となるパリの時々垣間見える風景や

パリらしい場所。

 

今回はそれに加えて、パリを離れてブルターニュ

地方まで遠征して、独特の習慣や雰囲気を伝えて

いる。

 

気になる表現

"Il y a des gens du village qui disent que 

cet endroit est hanté."

(村では幽霊の出る館って言われてます)

hanté 幽霊のでる

 

地元の憲兵隊の曹長がラファエルたちの泊まる場所

として飼い犬に食い殺された住人が住んでいた館に

案内していう。

パリの人たちにとってブルターニュのイメージが

そうなのかわからないが、呪いとか死神とか

ちょっと不気味な迷信について色々出てくる。

 

出てきた表現

cercueil (m) 棺

Toutes mes condoléances お悔やみ申し上げます

grincer (vi) きしむ

 

テツオとは新しい関係?に進展しそうな予感も

あるが、最後はまた一つ悲しい別れが。。