アストリッドは弟ニルスの指ぬき | フランス語の気になるひとこと

フランス語の気になるひとこと

中年過ぎからフランス語勉強し始め2018年仏検準一級取得。
コロナでステイホームの時期にフランス語でNetflix見始め、気になる単語、表現など、フランス語で見ることができる作品について
書いていきます。

今回の『アストリッドとラファエル』シーズン4

はタイムトラベルをして現代にきたという

女性が公衆の面前で社会活動家を刺すという

不思議な事件から始まる。


また週1でアストリッドのうちに泊まりにくる

ことになった腹違いの弟のニルスだが、一緒に

夕食を食べてるとき、こめかみにあざをつくって

いるのを見つけるアストリッド。

 

気になる表現

"Papa était trés gentil. Il a acheté un désinfectant

qui ne pique pas."

(パパは優しかったので、しみない消毒薬

を買ってくれたんです)

 

piquer (vi) しみる、ひりひりする

自分のことでケンカした弟の傷をやさしく

消毒するアストリッドが告げる。

ケンカの原因を聞くとせつないが、姉らしく

手当してパパの話をしてさらに姉弟らしく

なる二人。

 

出てきた表現

vayage dans le temps タイムトラベル

par intermittence 不規則に、たまに

égratignure (f) ひっかき傷

piratage (m) ハッキング

fossette (f) えくぼ

 

アストリッドはニルスの指ぬき

だというラファエルの言葉で、自信を

取り戻すアストリッド。

ただまた姉弟に新たな困難が。。