『AJ and the Queen』第五話
ドラッグクイーンのルビーレッドが
レスペクトしているとAJに話すスターは
80年代のアメリカ映画や音楽を知る世代
は必ず聞いたことがある名前。
子供のAJは当然ながら、誰?っていう
反応。
気になる表現
"Elles sont parties d'absoluement rien,
tous comme toi."
(彼女たちは何もないところから這い上がった
から(あんたみたいに))
être parti de rien 無から出発した
ルビーレッドがAJに自分が好きなスター
たちをレスペクトする理由を告げる。
親子以上に年の差のある二人だが、逆境に
も向かっていっている共通点でお互い
同士的な感じになってきた。
出てきた表現
fric (m) (話) お金
repasser (vt) アイロンをかける
aller trop loin 行き過ぎる
ダイアナロスの扮装をするルビーレッドは
とっても華やかで抜群のスタイル。
私も学生の時ダイアナ・ロス主演のサントラ
LPを買ったので、まさにど真ん中世代。
会社勤めをしている時若い世代に昭和の
有名人の名前を出すと「誰ですかそれ」
と言われて、ルビーレッドがAJに言われた
時と同じリアクションをとっていたっけな。