ドラッグクイーンがお手本? | アラカンでもNetflix でフランス語表現

アラカンでもNetflix でフランス語表現

20年近く前からフランス語勉強し始め2018年仏検準一級取得。
コロナでステイホームの時期にフランス語でNetflix見始め、気になる単語、表現など、フランス語で見ることができる作品について
書いていきます。

やはりおもしろい『AJ and the Queen』

第三話 だが、子供のAJの言葉遣いは

相当ひどいし、

全般的に俗語表現が多くて、

聞き取れなかったり、一般的な

会話では使えなそうだったり。

 

AJの母親はヤク中で街角で男性の相手

をして生活している。模範となる

大人がいなくて、盗みとか騙すのは

当たり前になっているし、言葉遣い

もそういう状況から。

 

気になる表現

"Tu dis trop gros mots, AJ."

(言葉に注意して)

gros mot  下品な言葉

 

直訳は下品すぎる言葉使いよ、の意。

AJのあまりのひどい言葉遣いを聞いて

ドラッグクイーン ロバートがくぎ

を刺す。

 

そんな二人だが、キャンピングカーで

ロバートがあちこちのショーに出演

しながら、ある人物に追いかけられ

意外と機転がきくAJと協力して

逃げながら、だんだんと二人の距離が

縮まっていく。

 

出てきた表現

feu arrière 車の後尾灯

ça se voit  見ればわかる

devis (m)  見積書

bondé   満員の

 

かわいげなかったAJだが、子供らしい

一面見せたり、暖かい大人に触れて

なごんだり、ルビーレッドことロバート

との珍道中まだまだ続く。