ぶしつけすぎるショーン | フランス語の気になるひとこと

フランス語の気になるひとこと

中年過ぎからフランス語勉強し始め2018年仏検準一級取得。
コロナでステイホームの時期にフランス語でNetflix見始め、気になる単語、表現など、フランス語で見ることができる作品について
書いていきます。

『Good docter』シリーズ1 第13話

 

ここのところのショーンはあまりに

思っていることをズバズバいうので、

彼の状況を考慮しても言い過ぎなのでは

と思ってしまう。副院長やリーダーの

メレンデス医師に対してのかなりはっ

きりした物言い、

どんなに優秀でも日本では

受け入れられないかもしれない。

日本版や韓国版のドラマではどう

描かれてたんだろう。

 

気になる表現

"Les gens devraient éviter  les contacts 

physiques sauf en cas de force majeure."

(やたら触るのは良くない)

cas de force majeure 不可抗力の場合

 

女性患者が同僚のグレッグに検査以外は

触らないで、と言われたことをショーンも

同意してグレッグに告げる。

仕方ない時以外はという意味。

ショーンもこういう意見をはっきり言うのは

むしろいいんだけどね。

 

出てきた言葉

inhaler (vt) 吸入する

se remettre de  ~から回復する

rupture (f)  仲たがい

avoir l'esprit ailleurs  心がよそにある

agacer (vt) いらいらさせる

en  retrait   引っ込んで

 

ショーンが考察する人がうそをつく

理由、例によって想像や直感が苦手な

ショーンが行動から割り出したもの。

今回のドラマに出てきた患者がつくうそは

何かを避けるためと、誰かを守るため。

全部で七つあるらしいが、気になる。