アカデミーの1/48F-15Eだ。

再生産されたの買い増しした。なので、3個目。

割引が入って3200円程度と安いのが魅力だ、定価でも4000円程度なのがいい。

ハセガワと違って、ミサイルや爆弾などオールインワンで全部揃うのもまた魅力だ。

 

F-15Eは人気機体のようでいて、意外とキットが少ないのが難点だ。

特に問題なのが、試作型と量産型があって、老舗メーカーは大体機体の開発初期でキット化するため試作型が多いのだ。

 

 

アカデミーの1/48キットは上記の試作型を刷新する形で販売されている。

1/72だと新規で量産型を発売したのだが、1/48は既製品の流用だ。

本体はF-15CのMSIPⅡで改訂された物をベースに、コンフォーマルタンクや武装類を全交換する形で販売されている。

 

 

 

我らがハセガワは変な売り方で、ウェポンセットとセットにした量産型は何故か限定版。そして定番品の試作型は生産休止という状態なのでもう少し頑張って欲しい。

 

ほかのメーカーだとGWHやドイツレベルの製品だが、GWHは1万円超えるし、ドイツレベルも6000円くらいするのだ。

あとは売ってないので、入手性が低過ぎるのが問題。

あとはイタレリくらいだが、こちらも最近再生産されたのは、古い試作型に追加パーツ入れて5000円越える仕様だ。

 

 

ということで、このアカデミーのキットが安くて入手しやすいといういいことづくめなキットだが、数少ないネットのレビュー見ると、どうやらエンジンノズルに欠陥があるらしいので、それを確かめてみたいと思っている。

 

 

 

 

 

 

パーツの切り出し。

本体は10パーツ程度で形になるのがいい。

 

F-14と並べることを考えると、F-15も飛行形態にしないとだな。

ドイツレベルの1/100F-14はハメコミのせいでパーツ減らすためにランディングギアは省力して飛行形態なのだ。

ただ、脚の蓋閉じればいいかと思っていたが、F-15を飛行状態にするには可変インテイクを下げないといかんのよね。

その辺りをどうすつか考えよう。

 

しかし、参考にさせてもらおうとネットで探したが、1/100サイズのF-15やF-14を作ってる人はほぼ皆無だわ。

ほんと超どマイナーなキットなのね。

これがタミヤの1/100キットになるとまた違うんだよね。

 

ドイツレベルの1/100F-14はハメコミキットゆえの省略が多いのが難点。

一番の問題は機首のチンポッドがないことだ。

ミサイルは同社の1/144F-14A同様に、フェニックス、スパロー、サイドワインダーが2発ずつ。

 

 

しかし、成型の都合なのか何故かフェニックスのランチャーは後ろ側のもの。

1/144は前側だったのだが。

エンジンノズルの枠にランナースイッチがあって、コマの入れ替えが出来るにようになっているので、A型の発売計画があったのかもしれない。そのためにチンポッドは省略された可能性がある。A型は発売されてないが。

 

 

チンポッドは1/72を参考にするとして、フェニックスのランチャーは1/144を参考にしよう。

写真のA型はアカデミーのパッケージだが、レベルのキットと同じ金型で韓国のエースコーポレーションのものだ。

D型はフェニックスが6発付属する豪華仕様だ。

 

ザ・メガロドンの3作目ですが、ジェイスン・ステイサム主演のMEGシリーズとは無関係です。その代わりチャイナマネーも無関係のようです。

 

マイケル・マドセン、トム・サイズモアときて、今回はエリック・ロバーツです。

みんな仕事を選べないのか、それともB級サメ映画に進んで出ているのでしょうか。

 

またインチキパッケージも健在で、軍艦を丸飲みしそうな巨大ザメが描かれてますが、映画に出てくるメガロドンは、一番でかいので57mです。

 

 

 
上記が2作目。

 

 

今回はロシアも中国も出てこないので、完全にアメリカだけの話。

相変わらず軍艦が弱いというか脆い。

サメに齧られたり、体当りされて航行不能ってやばいだろ。

あとね、変なご都合主義もいいかげん卒業して欲しい。

魚雷や爆雷で倒せないのに、弾薬が尽きたあとに、乗組員があり合わせで作ったお手製手榴弾でサメが死んじゃうとかどうなのよ。

 

低予算で頑張ってはいるのかもしれないが、やはり物足りないのよね。

結局このシリーズも1作目が一番面白かったわ。

自分で言うのもなんだが、私は相当にヤバイ人間だ。

 

例えばだが、親が死んでも何とも思わないであろう、多分何も感じないであろう、そんな奴だと思う。(あれ、これってみんな口に出して言わないだけで、案外普通か?)

 

「お前はキチガイか?」と問われれば、「はい、キチガイです」と即答するくらいに、自身の中の狂気を自覚している。(あれ、自身をキチガイと認識できない輩が多いことを考えると、実は私がまともか?)

 

 

とまあ、一般論はさておいて、一応模型ブログなので模型についての狂気について語ると、ゲートオブバビロンはその狂気の産物だ。

数千個も模型溜め込む時点でまともではない。

 

で、今や模型は作るものではなく、愛でるもの(眺めるもの)になりつつあるのが問題だ。

例えばだ、今の状況だと、ショートノーズファントム作りたいと思ってもだ、いざ作るとなると、どれを(どのメーカーのファントムを)作ればいいのかわからない状態なのだ。

古今東西、様々な国の(メーカーの)ファントムを作りたいと、日々プラモ屋を駆け巡り、ネットを彷徨った挙句にかき集めたはいいが、逆に多すぎてどれを作るかという的を絞ることができないのだ。

 

そしてゲートオブバビロンには当然、今やレアになってしまったキットも多数あるし、前にも書いたが、転売屋のせいでガンプラも無駄に市場価格が高騰しているので、始末が悪い。

 

ゲートオブバビロンをワインセラーに例えると、自分が飲むために種々様々なワインを集めたはずなのに、ビンテージ物の価格が上がったせいで、飲む飲めないという貧乏人のジレンマみたいな状態か。

 

「いや、違う。余は自分が飲むために買ったのだ」

と、人々が手が出せないようなワインを飲んで楽しむことが、王の特権なのだ。

 

ほんと、面倒くさい脳みそですな。

 

こんなしょうもないことを考えることまで楽しんでいるのだから、本当に頭おかしいわ。