こんにちは。幸せパパです。(Twitter@タロウのつぶやき )


 今日はママの妊娠中期頃のお話。

これまでの記事でも書いてきましたが、心配していた切迫早産の症状は、妊娠7ヶ月の頃には予想通り(?)重いものとなっていました。


産婦人科の先生から、切迫早産のハイリスク妊婦が守らなければならない下記3つルールを言い渡され、前回の出産同様に、ママは自宅軟禁生活をスタートさせました。

 ① 外に出てはだめ! 

 ② トイレと食事以外は歩いたらだめ!

 ③ というか、ずっと家の中で横になってなきゃだめ!


今回は先生がロマンチストだったのか、この生活に入る前にこんな素敵なお言葉もいただきました。

『この寝たきり生活は、人生の休憩時間だと思って下さい。後にも先にもこんなにボーっとできることはありませんよ。』 



いや、だから寝たきり生活は二回目だっての…

そもそもママは、基本的に寝たきりで時間を潰せるような性格ではなくとっても苦労しました。
一日のスケジュールをさらっと紹介します。




朝。

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昼。

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3時のおやつ。

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夕方。


発狂。


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努力の甲斐あって、入院するのが3日だけ先になったとか、ならないとか。

こんにちは。幸せパパです。(Twitter@タロウのつぶやき )



今日は、切迫早産と胎児発育遅延により、(めでたく?)管理入院となったママの一日を紹介します。


産婦人科病棟は、出入り口がオートロックで厳重管理され、一度入院したら許可なしに外に出ることはできない。

まさに監禁状態。

たまに脱走者もいるとか。



 
早朝。

お寺の和尚並みに早い時間に起こされ、有無を言わせず検温。

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 そして、朝食。

病院食に味を求めるなんてナンセンス。
胃を満たすことだけ考えます。

塩分、糖分は極力控えめ、炭水化物だけは山盛り。

そう、全ては赤ちゃんのため。



食事は各ベッドに配膳されて、その場で食べてもいいし、テーブルが並んでる談話室に持って行って食べてもいい。


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長く入院してると友達もできて、ママは毎食談話室で食べてたんだって。

身体を起こして人と世間話できる、唯一の時間だったから。

食事が終わると、またベッドに戻ってひたすら横になる。


そして、先生の回診、モニターチェック。

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その後、、、


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シャワーを浴びる時はだいたいこの時間帯。

でもシャワーは2日に1回だけで、しかも朝のモニターでお腹の張りがあると、先生からお許しがでないんだとか。


パパは仕事があるし、当然毎日面会にはこれない。

だから、とにかく一日中ベッドで横になり、時間が過ぎるのを待つ。
夕飯を食べ、また横になり、寝る直前にまあ子と30分程のテレビ電話をして、また横になる。


そして9時に消灯。

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こんな生活を今回は二ヶ月もしていたママなのでした。

赤ちゃんのためとはいえ、ただ横になって何もしないって相当キツイはず。


ママ曰く、今回は点滴が無かっただけマシなんだとか。

「母は強し」ですね。

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今日は、自他共に認める(?)ハイリスク妊婦のママが、タロウちゃんを思い、懸命に病院探しに奔走するお話です。



タロウちゃんが少しずつ人間の形になり始めた頃、ママは出産のための病院を探し始めました。

















東京都心にもほど近い我が家ですが、なんと産科は過疎地域にしかない。

一番近くの産院でも、電車に乗らないと行けない距離でした。







これまでの出産で、いくつもの病院をまわって苦労したママ。

古くて暗くて、出産に向けたテンションが上がらない病院もありました。













最後の出産となるであろう今回は、今までの知識と経験を生かしてベストな病院を選ぶ!!

と、意気込んでいました。







以下は、ママが考えた病院の条件。



①NICU があること

まあ子の時の大学病院はNICU がなく、「今生まれたらまた転院よ~」と正産期まで脅され続けたらしい。

今回も切迫になる可能性が高いから、新生児科は必須!





②できるだけ家から近いこと

入院覚悟だったし、まあ子との面会も考えて。



③公共の交通手段で通えること

我が家には車がない…



④ボロくないところ

前回の入院で、いろいろ不便が多かったそうで。





普通だったら、食事が美味しいとか、部屋が豪華とか、そういう条件を出しそうなところ。



でもママは、そんなことより医療設備と交通の便重視でした。





鼻息荒く、好条件の病院を検索するママ。









目星をつけて、分娩予約できるか電話で確認。





一軒目は、家から一番近くの市立病院。

出産予定月はすでに枠がいっぱいで予約締め切り・・・とのこと。





気を取り直して、二軒目の大学病院。

一軒目と同じく枠がいっぱい・・・。





ちなみにこのとき、ママはまだ妊娠7週目。



それですでに予約がいっぱいってどういうこと!?





前回は切迫早産で帝王切開。今回も切迫になるだろうし、ここで妥協して小さな病院に通っても、途中で転院しなきゃいけないのは目に見えてる。



下手したら、いきなり遠い病院に救急車で搬送されちゃう可能性だってある…





焦るママは血眼になってパソコンと睨めっこ・・・





そこでよ~やく見つけたのが、ママの勤める会社と家のちょうど中間あたりにある大学病院。



NICUもあるし、最近建て替えたばかりでキレイそう。



少し遠いけど、ギリギリ許容範囲かな。





恐る恐る電話してみると…





「受け入れ可能ですよ~」とのこと。



ホッと胸をなで下ろし、さっそく予約。





でも、パパはふと思った。















その辺はさすがにママは熟知していた。







まずは個人の病院で妊娠検査をしてもらい、そこから紹介状をもらおうって作戦。





しかも、すでにその紹介状は手配済みで、あとは宛名を書くだけになっているんだそうな。











なかなかやりますな。













こうして、なんとか理想に近い病院の分娩枠をゲットしたママなのでした。



のちに、病院選びに妥協しなかったことが功を奏するのですが、それはもう少し先のお話で。









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