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今日は、自他共に認める(?)ハイリスク妊婦のママが、タロウちゃんを思い、懸命に病院探しに奔走するお話です。



タロウちゃんが少しずつ人間の形になり始めた頃、ママは出産のための病院を探し始めました。

















東京都心にもほど近い我が家ですが、なんと産科は過疎地域にしかない。

一番近くの産院でも、電車に乗らないと行けない距離でした。







これまでの出産で、いくつもの病院をまわって苦労したママ。

古くて暗くて、出産に向けたテンションが上がらない病院もありました。













最後の出産となるであろう今回は、今までの知識と経験を生かしてベストな病院を選ぶ!!

と、意気込んでいました。







以下は、ママが考えた病院の条件。



①NICU があること

まあ子の時の大学病院はNICU がなく、「今生まれたらまた転院よ~」と正産期まで脅され続けたらしい。

今回も切迫になる可能性が高いから、新生児科は必須!





②できるだけ家から近いこと

入院覚悟だったし、まあ子との面会も考えて。



③公共の交通手段で通えること

我が家には車がない…



④ボロくないところ

前回の入院で、いろいろ不便が多かったそうで。





普通だったら、食事が美味しいとか、部屋が豪華とか、そういう条件を出しそうなところ。



でもママは、そんなことより医療設備と交通の便重視でした。





鼻息荒く、好条件の病院を検索するママ。









目星をつけて、分娩予約できるか電話で確認。





一軒目は、家から一番近くの市立病院。

出産予定月はすでに枠がいっぱいで予約締め切り・・・とのこと。





気を取り直して、二軒目の大学病院。

一軒目と同じく枠がいっぱい・・・。





ちなみにこのとき、ママはまだ妊娠7週目。



それですでに予約がいっぱいってどういうこと!?





前回は切迫早産で帝王切開。今回も切迫になるだろうし、ここで妥協して小さな病院に通っても、途中で転院しなきゃいけないのは目に見えてる。



下手したら、いきなり遠い病院に救急車で搬送されちゃう可能性だってある…





焦るママは血眼になってパソコンと睨めっこ・・・





そこでよ~やく見つけたのが、ママの勤める会社と家のちょうど中間あたりにある大学病院。



NICUもあるし、最近建て替えたばかりでキレイそう。



少し遠いけど、ギリギリ許容範囲かな。





恐る恐る電話してみると…





「受け入れ可能ですよ~」とのこと。



ホッと胸をなで下ろし、さっそく予約。





でも、パパはふと思った。















その辺はさすがにママは熟知していた。







まずは個人の病院で妊娠検査をしてもらい、そこから紹介状をもらおうって作戦。





しかも、すでにその紹介状は手配済みで、あとは宛名を書くだけになっているんだそうな。











なかなかやりますな。













こうして、なんとか理想に近い病院の分娩枠をゲットしたママなのでした。



のちに、病院選びに妥協しなかったことが功を奏するのですが、それはもう少し先のお話で。









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