こんにちは。幸せパパですTwitter@タロウのつぶやき )


今日は、タロウちゃんの嘔吐と下痢問題を解決すべく、ママがミルク選びに奔走する話。 


タロウちゃんはしばらく、ほぼ搾乳だけを飲んでいたけれど、途中で体重の増えが悪くなり、ミルクを足すことになった。 
(搾乳になった経緯はこちら) 


まあ子もこれでスクスク育ったし、ミルク選びにはなんの迷いもなかった。 

おなじみの明治「ほほえみ」。 
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搾乳したり、ミルク作ったり、まあ子の世話もしたりでママは体力的に大変になってきて、次第に搾乳をサボるようになり・・・ 

その分ミルクが占める割合も増えていった。 

今思えば、あの時搾乳だけにしておけば下痢も嘔吐もなかったのかもしれないけれど・・・それを言っても仕方ない。 


で、結果は前の記事で書いたとおり。 


ミルクは吐くし、ウンチはゆるゆる。 

原因はお医者様にもわからなかったけど、何か手を打たないといけないことは明らかだった。 



そこで、ここぞとばかりに検索センスをいかんなく発揮するママ。 

ママに人類知能の結晶『Google先生』が憑依する。 


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まず疑ったのは乳糖不耐症とミルクアレルギー。 

大人でも牛乳を飲むとお腹を下す人がいるのは、この乳糖不耐症が原因なんだとか。 


そこで、新しいミルクを買ってきてみる。 

明治の「ノンラクト」と、和光堂の「ボンラクト」。 


名前は似てるけど原材料が違って、ボンラクトはミルクアレルギーにも対応している。 

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もし乳糖不耐症なら、どちらのミルクでも吐き戻しや下痢の症状は治まり、もしミルクアレルギーなら、ボンラクトで治まる・・・ 

ハズだった… 


先ずは牛乳から作られた「ノンラクト」から。 

特に嫌がらずに飲んでくれたので、数日様子を見る。 


が、下痢は多少治まったものの、嘔吐は変わらず… 



次にボンラクトへ変更。 

こちらはニオイが独特で、あまり好みじゃなさそう。 

またまた数日後…結果は、 

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下痢+嘔吐の振り出しに戻る。 


この試行錯誤で得た成果は、とりあえずタロウちゃんがお腹の調子を整えるにはノンラクトが合っているということ。 

先生と相談して、しばらくノンラクトでいくことに。 

嘔吐は治らないけど、とにかくお腹を落ち着けて体重を少しでも増やしたかったから。 


こうして、下痢との闘いは一旦収束を迎えたように見えるも、アイツ(お尻のできもの)はなかなか手ごわく・・・もっと悲惨な状態になってしまうのはそのうち書きます。 

そして、嘔吐との闘いもまだまだ続くのでした。 



〜後書き 

こんな感じで、ママはいつも何かしらに奔走し、色んな知識を蓄えてきました。
ある時、まあ子が風邪を引いて小児科にかかった時、お医者様からママの職業が看護師だと誤解されたほどです。
その時のママのまんざらでも様子を見て、パパも少し鼻が高くなったのは内緒のお話。

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今日はお尻戦争に続いて、こちらも厄介なミルクを吐いちゃうお話。 


それもいつの間にか始まっていた。 

大変すぎて記憶も曖昧なほど、ある時期のタロウちゃんは毎日吐きまくっていた。

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最初はゲップがうまく出ないせいかな〜??くらいにしか思ってなかったけど、気づいたら授乳の度に吐いていた。


生後3ヶ月のタロウちゃんはのミルクの間隔は3時間に一回。 

その度に吐く。 

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吐く。吐く。吐く。 

外出前だろうと、パパの出社前だろうとお構いなし。


胃の中全部吐いた?って事もしばしば。 

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ミルクを吐く度、タロウちゃんを着替えさせる。


ママも着替える。


汚れた服を洗う。 


それが3時間おき。


タロウちゃんは吐いた後はスッキリ顏だけど、こう毎回吐かれると流石にママも疲弊してくる。 


洗面所は洗濯物の山。

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しかも、昨日の記事で書いたように並行して下痢も・・・



結果、タロウちゃんの体重ははとんど増えなくなった。 


NICUにいた頃も、退院してしばらくの間も、特に問題なかったのに。


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リンゴとバナナは大袈裟だけど、成長曲線の正常範囲からも徐々に外れ…

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さすがのパパとママも焦りと不安が募る。 

本人は元気もあるし機嫌も普通だけど。 


ものは試し!と、ミルクの銘柄を変えたり、哺乳瓶を変えたり、飲ませ方を変えたり…と試行錯誤して様子を見守るしかありませんでした。



下痢やら嘔吐やら、本当に手がかかる…

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今日はタロウちゃんのお尻(穴の周り)の事情についてのお話。 
 

免疫不全症候群の中でもタロウちゃんの型は、合併症としてお尻の穴周りの炎症が起きやすいんだそうで。

難しい言葉で言うと「肛門周囲膿瘍」という。


「タロウちゃんもそのうちなるかもね〜」と主治医から言われていたけど、なんだそれ〜?くらいにしか思っていなかった。

まさかそいつに、こんなにも悩まされることになるとは!



始まりは、生後3ヶ月を過ぎた頃。 

1日1回だった便の回数が徐々に増え、いつの間にか一日中下痢をするようになってしまった。

ピーク時には1日20回もオムツを替えるほど。


病院でウイルスなどの検査をしても、特に異常なし。

下痢でお尻が荒れないよう、丁寧に軟膏を塗っていたけれど防ぎきれず…そいつはついにやってきた。 


眉間に皺を寄せて踏ん張って… 

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やっとウンチが出た!と思ったら…20151107074606_001 - コピー 
  

とにかく叫ぶ!!!

いかにも辛そうな声で泣き叫ぶ。 

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大絶叫。

見ているこちらも辛いくらい。

痛いのかな?と思ってお尻をよ~く見てみると、小さなポッチがこんにちはw 


おしりふきで拭こうものなら・・・ 

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すぐにパパとママで確認作業。 


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『赤ちゃん、痔』でGoogle検索すると、たいして深刻でもなさそう。 

一応病院の先生にも見てもらったけど、清潔にして経過を見ましょうということになった。 


血が出てるわけでもないし、そのうち治るかな~と最初は楽観的に構えてた。 

けど・・・ 

このお尻、のちに大問題へと発展していくことに。 



そう、これがタロウちゃんのお尻戦争の始まりなのでした、わ