私の働くデイサービスは小規模なのでスタッフの人数も少ないので良く言えばアットホーム
皆、個人的にはいい人なんだけど なんだか気が強い女性が数名いらっしゃるので、時々ピリピリしたスタッフ同士の会話があちこちで聞かれます
まぁ、、それはさておき 昨日彼の祭壇にもお供えしたお菓子。
福島の赤べこクッキーと石川県のお芋のお菓子と塩ゴーフル
どちらも職場のスタッフから旅行に行ったお土産良かったら食べてねーと言われ、『ありがとうございます♪旅行行かれたんですね!いいなぁ』と言うのがお決まりの会話。
この会話が今はなかなか辛い。
父が闘病している時も、父との思い出作りの為に抗がん剤の合間の体調の良い時に 長野や新潟、福島にも旅行に行ったり
彼が亡くなってしまう前は 私達も旅行が好きだったので あちこち行ってはお土産を職場にも買ったりしていた。
旅行行ってきたんだね!いいなぁ
と言われる事が多い方の立場だった。
彼との旅行は完全に楽しいだけの旅だったけど、父を連れての旅行は これが最後の旅行になるかも、、とか、この旅行中に急変しないだろうか、
この旅行で体調を悪化させて命を縮めてしまうんじゃないか、、と。
楽しもう。楽しませよう。とする反面、常に不安しかなかった旅行だった。
父も彼も亡くなってしまって
旅行に行く人も居なくなり 旅行に行く理由も無くなってしまった。
母は居る。けれど 母と2人で旅行、、というのもなんか違う。
母は両膝の手術をして まだ人工関節が疼くようで長くは歩けない、飛行機は嫌いだし、そもそもそんなに行きたい所がないと言う。
私には一緒に旅行してくれる友人も居ないし
今のところ旅行行きたいとは思ってないけど もし行きたい所が出来てしまったらその時どうするんだろう?
『どうするも何も、行きたいなら行けばいいじゃん』と言われるだけだと分かってますが
今まで1人で旅なんかした事ない私からすると ハラハラして楽しめるか不安
若い子ならまだしも こんなオバさんになってオロオロしてるのも痛すぎる
そんな勇気も気力もないので、とりあえず心が前を向くまで大人しくしてよう。
職場の皆様は私を除いては主婦の方。
家族との旅行楽しまれてて羨ましい『子供が居るから行くけどお父さんと2人だけになったら旅行なんて行きたくないわ!』と笑ってたけど、今元気だから言える事。
旦那さんと2人だけの思い出もたくさん作っておかないと後悔するんだぞ。と、私は心の中で思っています
あら。大谷さんご結婚されたんですねおめでたい。
今日はたくさんの女性がガックリしてることでしょうね
大谷ロスでうちの職場の同僚も休むかしら?笑