電気を買うついでに買い物を済ませようと、家を出た。

まず電力会社に着くと、またしても長蛇の列。
しかも皆さん床に座っている。
座っている人に尋ねると、職員が来ず空いていないので
待っていて、何時に開くかは分からないとのこと。

この長蛇の列に並ぼうか少し迷ったが、埒が明かないので、
後日出直すことにして、そこから歩いて
5分ほどのスーパーに向かった。

・・・閉まっている!(この時点で午後
2時過ぎ)

営業時間が書いてある紙は色褪せていて営業時間がもはや解読できない。

しょうがないので、次の予定地である数軒先の薬局に向かうことにした。

・・・店内から溢れんばかりのお客さん!なにぃーッ

特に急ぎの用事ではなかったので、こちらも後日出直すことにし、
悔しいので全然行く予定のなかった雑貨店を冷やかして帰ってきた。

用事が何一つ足せなかった昼下がり。
暑いからなのか…頼むから午後もきちんと働いてくれ。


家の前の2本のマンゴーの木に
またがってかかる蜘蛛の巣の主
(約20cm!)


大家さんのお手伝いさんが買い物から帰ってきたとき、
何の気なしに「なに買ってきたんですか?」と話かけてみたら、
Polvo.」という返事が返ってきた。

ああ、知らない単語です、それ。
Polvo???」とオウム返すと、買ってきたPolvoを見せてくれた。

タコ!

市場に行くと、野菜や果物の生鮮食品売り場と並んで、乾物屋が軒を連ねている。
そこでは魚介類の乾燥させたものが売っているのだ。

まだ買ったことはないのだけれど、見せてくれたその
Polvo
ガッチガチに乾燥して熨されているわけではなく、少し柔らかそうだった。

皆さんはこれらの乾燥魚介類を煮戻しておかずにして食べる。
生のものよりも保存がきくのはもちろんのこと、生よりも安価で手に入る。

お手伝いさん:「カルネディカプリオにするのよ」

わたし:「カルネディカプリオ?(
Carneは肉のことだけれど、
ディカプリオって何だ?…俳優か?…
Carne de カプリオ??)」

お手伝いさん:「そうよ」

わたし:「・・・」

どう調理するのか気になったので、調理しているところにお邪魔させてもらった。

1.一口大にした乾燥タコを湯で戻す
2.別の鍋にトマトを炒め、トマトペーストを加えて少し煮込む
3.トマトの方の鍋に戻ったタコを入れ、さっと炒める
4.水を足し、少し煮込んで完成

これをシマ(トウモロコシ粉を水で溶いたものを蒸した
モザンビークの主食)と一緒に食べるらしい。

初めてキッチン(屋外にあるコンクリート製)に足を踏み入れたけれど、
調理は炭火で行っているのでサウナのように熱気がすごい。
そこに入った途端に毛穴という毛穴から汗がわいてきた。
料理の後にお手伝いさんが毎回水浴びをするのも納得の環境だった。

それにしてもいい香りがたちこめて、食欲をそそる、そそる。
今度タコ買ってやってみよう。


母屋とうちの間の中庭にあるキッチン


9月末に横浜港を出港した我らがチャレンジャー(自家用車)が
今週ナカラに到着する予定です。

何があるか分からないので、期待しないように、あくまで予定です。

11
月初旬に首都マプトの港に到着してから早4か月・・・長かったよ。
先週、業者の方から連絡があり、登録証発行等の手続きが完了し、
今週前半にはマプトを出るので、その数日後にはナカラに到着するとのこと。

やたー。


頑張れ!チャレンジャー


先日、市場で購入して冷凍しておいた小鯵を焼いてみた。

おーいーしー!!

やっぱり新鮮な魚はおいしいのですね。
砂糖はいつも手に入るし、料理酒代わりの安い白ワインも買えるので、
なんちゃって和食も作れちゃうもんだなァ。
でも商店に並んでいる醤油の在庫がもうない…次の入荷はいつになることやら…

醤油も味噌も作ろうかと思ったけれど、「麹菌」がないとできないので、ちょっと難しそう。
それならば「麹菌」が作れないものかと思い少し調べたところ、
麹菌はコウジカビとも呼ばれ、ごく普通の不完全菌の一群とのこと。

オアカビ同様、パンなどの食品を室内に放置しておくとごく頻繁に発生するらしいが、
そのどれがコウジカビなのか(またはアオカビなのか)判別することにおいて、
まったくもって専門外なので、今回はコウジカビを繁殖させることは諦めることにするか。

ちなみに動物の糞からは、必ずといっていいほど出現するらしい。
そして敷地内には日々、必ずといっていいほど番犬らのそれらが散在しているが、
これらからコウジカビを取り出すことも、ややはばかれるので、
やはり今回は諦めるよりなさそうだ。
(また一部のものはヒトに対して病原性があり、カビ性肺炎などになる危険性があるらしい)

そしてこの麹の発酵技術は、ヒマラヤ地域と東南アジアを含めた
東アジア圏特有の発酵技術であるらしい。勉強になります。

ああ、首都まで行けばキッコーマンの醤油が手に入るのにぃ。


焼き小鯵、オクラと人参のきんぴら、
白花豆煮、乾燥小海老とケールの佃煮♪


最近はパスタとかインスタントヌードルは箱で買っている。

が、箱だからと言って油断してはならない。
パスタは小さい虫の方々が私たちより先にパスタを食している
(そのままパッケージされてしまっている)場合がしばしばある。
お米も毎回小さい方々が先客だ。

また、同じ商店で買ったとしても、新しく購入したものの
賞味期限が先日購入したものよりも新しいかというと、
そういうわけでもないらしい。
むしろ賞味期限内でないものを購入してしまう場合もある。

先日購入したインスタントラーメンがうっかり賞味期限が
2か月過ぎていた…。
家に帰ってきてから気づいたので、もうそのまま食べているけれど、
次回からは自分たちできちんと確認しないといけないのだと学んだ。

毎日、生活力を試されています。

 
Vegaというシンガポールの会社のものを買うことが多い
(乾燥食品やケチャップ、マヨネーズ等調味料や缶詰も一番安い)


今日は2週間に1度の買い出しの日!

自家用車がまだ来ないので、いつもタクシーで行くのだけれど、商店によって
売っているものが違うので、だいたいいつも34店舗を2時間ぐらいかけてまわる。

まず酒屋でミネラルウォーターや酒類、缶ジュース等を調達、
次に倉庫でやっているスーパー?で缶詰やスナック、粉類や乾麺、
パスタ、洗剤等を買って、市場をひと回りして生鮮食品を揃え、
最後に家の近くのスーパーで冷凍の肉や卵等を買う。

流通が不安定なのでいつも欲しいものが揃っているわけではない
5リットルのミネラルウォーターはもう数か月も入荷していないし、
卵やヨーグルトやバターもしばしばない…)のだけれど。

今日は市場で初めて生のエビ(今朝、獲れたもの)を買ってみた。
中ぐらいの大きさのエビ
13尾で100MT(約300円)。

 
ナカラで今朝獲れたエビでエビパスタ♪ by 旦那さん


ついでに隣にあった小鯵(これも今朝、獲れたもの)も買ってみたが、
さすが海が近いだけあり新鮮だった。
全然臭くないし、目も透明で、ピチピチッ!小鯵は
7尾で50MT(約150円)。

 
鯵の方々は開いて味付けしてフライ用に冷凍庫へ


しかし今日の目玉は、何といってもシャンプーだった。
ブラジルからの輸入シャンプー。
今日からにんにくエキスで髪を洗います。


モザンビークの北部は特にムスリムが多く居住しているそう
(住んでいてもそういう感覚です:礼拝の呼び掛けである
アザーンが町に流れたり)だが、モザンビーク全体を見てみる
1997年のコンサスによる)とキリスト教徒が約41%
イスラム教徒が約
18%、その他が約18%、無宗教が約23%という
統計になっている。

私のポルトガル語の先生も現在ムスリムなのだが、
彼女はもともとカトリックだったらしい。
両親や姉妹もみんなカトリックだという。

そんな先生が改宗したのは、以前結婚したとき。
モザンビークでは結婚する際に、夫の宗教に改宗することが求められるそう。

前の旦那さんはムスリムだったので、先生は
その時にカトリックからムスリムに改宗したらしい。
アラビア語も少し読めるとのことだった。
とはいえ、先生はお酒も飲むし、礼拝も15回はしてない様子。

ちなみに次に結婚する人がもしカトリックだとすると、
また改宗することになるという。
あくまで女性は男性についていくという感じだ。面白いなァ。

そんな先生は現在妊娠
5か月!
(昨日知った…最近やけに腹が出てきたなと思っていたが、
失礼になるといけないと思い、長らく聞けずにいた…)
幸い旦那さんになる人はムスリムらしい。



生姜から芽が出てきたり



洗濯するとなぜか水がこんなに色になったり
(家にサッカー少年がいるわけでもなし・・・砂埃?)


ひな人形作ってみたり
(カレンダーの裏紙で)

そんな3月のはじまり。


明日で早くも2月が終わってしまう。

こないだ新年を迎えたと思ったら、
1年のうちの6分の1
もう過ぎてしまって、モザンビークに来て半年が過ぎようとしている。

半年という年月は、任期の
4分の1にあたる。
2年、あっという間のようにも思えて、でも実際に
日本を出て暮らしてみると・・・長いようにも思える。
先月
1月に一時帰国した時にはもう1年ぐらい経っているような気さえした。

そんな中でも、大家さん一家と何気ない会話が交わせたりとか、
不自由なく買い物できるようになったりとか、便利な調味料(ここでは売ってない)を
使わなくても料理やお菓子が作れるようになったりとか、
(日本ではほぼしなかった)裁縫したりとか、
毎日通勤電車に揺られ働きに出ていた生活とは全く違う毎日だけれど、
家族に支えられて貴重な経験をさせてもらっているので楽しもうと思います。

とりあえず、延び延びになっている車の輸送
(まだ首都にある…)が
3月頭には完了してくれ!

そうすればもう少し生活の自由度も増すし、
世界遺産のモザンビーク島にだって行けるから~。

モザンビーク島はポルトガル植民地時代の中心的な都市であり、
ヴァスコ・ダ・ガマが到達するよりも前からのアラブ人の港であり、
南半球における現存最古のヨーロッパ建築の礼拝堂がある。


暑いからとエアコンをつけていたら
喉がやられたので作ってみました、マスク。


街中で見かけるけれども、なかなか売っていなかった
ナカラバージョンのカプラナ。

Lurdes
先生に聞いたところ、OMM-Organização da Mulher Moçambicana
(モザンビーク女性の社会や権利実現のための組織)という
非営利団体が販売しているもので、毎年
89月にかけて、
それぞれの町バージョンのカプラナがそれぞれの
OMMから
数量限定で販売されるそう。

非営利団体が販売しているものなので、売上は活動費に充てられるのかな。
ナカラのものは例えば
2012年は41周年だったらしく、
そのこととナカラ市の市章のデザインが施されている。

 


この
OMMカプラナについて、根掘り葉掘り聞いていたら、
なんと先生が
2つ持ってるからと1つプレゼントしてくれた!
わーい、わーい。

2013
年バージョンはどんなデザインかな~、
8月が今から待ち遠しいです。