【おいしくアンチエイジング】
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先日、ペマコ(小学生)のクラスで、体育の授業時にサッカーをしたのだとか。
スイスは野球をしている子供をほぼ見かけませんが、サッカーは盛んで、サッカー教室に通っている子も多いのです。
↓タマオ氏のサッカーでの活躍を見て欲しい。
サッカーを習ったり、放課後にサッカーをして遊んだりと、わりと蹴るのが上手な子も多いようです。
そのため、力強く蹴り出す子も多いようで。。。
体育のサッカー時に、そんな力強い球が女児のお腹にあたったそうなんです。
まともにみぞおち辺りに球を食らったようで、顔を真っ赤にしてお腹を押さえる女児。
その子はクラスでも少し嫌われ者のようで。。。
痛がる彼女を見て、爆笑する子が数人いたのだとか。
いくら自分が嫌いな人でも、そんな状況を見て爆笑できます?!
もうビックリ!!
真心の人・ペマコも驚いたようで。。。
普段、大人しいペマコ。
こういう時は、本人に「大丈夫?」と声をかけるのですが、この時は勇気を出したようで、
「笑うのやめなさいよ!」
と、笑っている児童達に声を上げたそうなんです。
が。
ペマコのことを無視して笑い続ける数人の児童。
↓その数人の中にはこの子も。本当、親はどんな教育してるんでしょうねっ!
人が痛がっている姿を見て爆笑するなんて、正気の沙汰ではありません!
おまえらなんか、メッシのシュートを受けて地球の果てまで飛んで行けばいい!
・・・それはそれで光栄なことのような気もしますが。
痛がっている女児は、別の真心系クラスメイトにトイレに連れていかれ、お腹を冷やしたのだそう。
その際、お腹は真っ赤になっていたそうで。。。
先生はどうしたの?
保健室は?
そういう疑問が湧きあがってきますよね。
先生は別のところ(グループ)を監視しており、見ていなかったのだそう。
(ダメやろ!)
保健室もあることにはあるらしいのですが。。。
なんと、保健室は先生方の更衣室。
「保健の先生」はおらず、救急セットとベッドが置いてある程度とのこと。
昔、ドラマでありましたよね?!
そう思うと、学校に一人は養護教諭がいる日本の学校は、子供達の心身のケアまで考えられていて素晴らしいものですね。
幸い、怪我した女児は軽症で済んだようですが。。。
笑っていた子供達は将来どんな大人になるのかな。
人が受けた痛みや苦しみをイメージできないのは、とても大きな問題のような気がします。
それもこれも、今の子供達がゲームやスマホなど、バーチャルの世界で過ごす時間が多いのも一因と思うのは私だけかな。
↓声を上げたペマコの勇気に。
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