【新学期の準備、お早めに】
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昨日のお話の続き。
エマとは絶交中のペマコ。
エマはクラスの中でもいろんなグループを渡り歩いてる、「はぐれ児童非純情派・ジャイ子」とつるみ始めたのです。
左の人、大学の学祭に来たんです。学生からのメッセージをご本人が読んでくれるコーナーで、「次は福山雅治に来て欲しいです」というメッセージを読まされても、「次は来てくれると良いですね」と大人の対応をしていて、とても良い人だと思いました。このメッセージをご本人に読ませた学祭委員の常識の無さに震撼したわ~
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ペマコは以前から交流のあるクラスメイト・ハンナと行動を共にすることにしたようで。。。
ある日のこと。
ハンナからある話を打ち明けられたそうなんです。
我々が住む村では、1~3年生/4~6年生が同じクラス。
ハンナとエマは1~3年生も同じクラスだったのだそう。(今、ペマコ達は6年生)
その時、エマはハンナと仲良くしていた友達に近づき、ハンナから親友を奪ってしまったそうで。。。
あぁ。。。
実はペマコに近づいて来た時も、エマはペマコの仲良しからペマコを遠ざけたんです。
ただ、ペマコはその仲良しとはうまくいっておらず、ペマコにとっては渡りに船だったよう。
↓元仲良し、こんな人でした。
ペマコに近づいたエマは最初は優しく接してくれ、ペマコは学校に行くのが楽しくなった様子だったので、私もひと安心していたのですが、最近では、ペマコを仲間外れにしたりと邪険に扱うように。
・・・そのくせ、宿題や勉強に関しては頼って来る。(自分でやれや。)
ハンナの告発で「なるほどね。」と思ったのです。
自分がその加害者の実像を知っていれば、ハンナのように、それとなく友達にそのことを伝えることは良いことなのかもしれません。
ただ、気をつけたいのは、被害に遭っている人が信頼のおける大切な友達であることが絶対条件だと思います。
信頼関係が築けていない人にそういうことを言うと、ただの陰口に繋がってしまうので気をつけたいところ。
私もこんなことがありました。
いつも、飲み会の幹事をしてくれるお友達がいたんです。
いつも、いろんなオシャレで美味しくリーズナブルなお店を探し出してくれて。
このスパークリング、美味しかったですよ♪
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集まるメンバーは大体決まっていたんですが。。。
そのうちの一人(仮に「I」としましょう)が、別の場所で幹事の陰口を叩く!叩く!
・・・こういう人に限って、全く幹事をしないんですよね。
そのくせ、飲み会に来た際はニコニコして、「誰かいい男がいたら紹介して~」などと、顔の広い幹事に擦り寄っていました。
その後、私はその陰口を叩くIとは絶縁。
・・・Iは、私の陰口を複数の友達に言っていたそうです。
幹事である友人は、私にとって信頼のおける大切な友達。
ある時、彼女にそれとなくIには注意するように伝えたんですが。。。
友人は私の言ったことに対して「う~ん」といった様子でした。
しかし、後日、別の友達からIの別の悪評を聞いた彼女。
「〇〇さんからIの話を聞いてから、Iがイヤになっちゃった」
と言われて。
私の忠告はただの陰口に思われたのかな…と思うと、信頼関係が築けているかどうかの判断って難しいところだと感じました。
でも、どういう経路であっても、友達がヘンな人から遠ざかって良かった!と安心。
・・・昔、彼女が性悪な人から嫌がらせを受けている時に気付けず、助けることが出来なかったんです。←二人は仲良しだと思っていた←自分が同じ人から同じような被害に遭って、いろんなことが符合&彼女からの告白で初めて気付いた。
女の世界って、幼いころだけでなく、大人になっても、こういうことが大なり小なりずーっと続くのかと思うと、結構しんどい世界だと思います。
・・・男子は「一発殴って終わり!」みたいなところありません?違う?
人生の折り返し地点を過ぎた私。
今、自分が心地よくないと感じる人とは、少しずつ距離を置いています。
「友達」と呼べる人も、昔よりもずっと少なくなりました。
時々、友達が多かった独身時代のことを思い出して懐かしくなったりもします。
でも、それはそれでしんどい部分もありました。
(これでも、昔は友達が多い方でした。当時の私が今の自分を見たらビックリすると思う…)
好きな人とだけ付き合える今の方が、人生楽しく過ごせている。
昔は友達として付き合っていても、時と共にお互いに変わって行きます。
お互い同じレベルでないと、付き合っていくのはとても大変。
この「レベル」と言うのは、「生活レベル」とか「環境レベル」とかそういう外面のことではなく、精神・思考・道徳/倫理など、その人の内面のレベルのことだと思っています。
これに加えて、相手のことを尊敬しているかどうかということも含まれるかな。
このレベルが合わない人と付き合うと、「マウント取られた」とか「馬鹿にされた」「なんか合わない」などという感覚が生じるのかもしれません。
ペマコも女子として生まれて来たので、これから先もドロドロしたバトルがあると思いますが(特にスイス女子はこの傾向が強いらしい。友達同士でも足を引っ張るんですって。)、自分が一緒に心地よく過ごせる友達を見つけて、楽しい人生を歩んで欲しいと思います。
つづく
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