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先日、警報サイレンテストのお話をしました。
自然災害や原発事故などの時に、避難を促すために鳴るそうなんです。
といっても、スイスなんて日本のように海に囲まれているわけでもなく、地震も日本ほど大きなものが起こっているわけでもない。
自然災害といっても雪山の雪崩ぐらいでしょうよ。
しかし、スイスにも原子力発電所があるので、原発事故については日本の例もあるので怖いと思います。
スイスの原発
ただ、スイスでは地下シェルターがありますし、ヨウ素剤もあるので、なんとなく避難の仕方が想像できる感じ。
↓このお婆ちゃん、お亡くなりになったんですよ…とっても優しい方でした。
気をつけることは原発事故の時だけかなぁなんて思っていたんですが。。。
スイスのニュースサイトを見ていると、
『もしShilseeダムが決壊した場合、チューリッヒ中央駅の所で8mの高波』
の見出しが。
どひぇぇぇ!!
「8m」って!
チェホンマン4人分ぐらいの高さよ!
(余計分かりずらい)
↑チェホンマン
ダムが決壊するなんて、想像したことも無かった!
・・・本当になんて私って馬鹿なんでしょう。
おそらく、このようなことが起これば、エリア的に我が家にも水がやって来る可能性はなくもない。
ニュース記事によると、もし警報サイレンが鳴った場合はこのような行動が推奨されていました。
警報サイレンが鳴る
↓
ラジオを聞いて指示に従う
(私、ドイツ語ほぼ分からない)
↓
近所の人に知らせる
(私、近所付き合い無い)
↓
危険な場合は避難
(私、避難場所が分からない)
わたくし。。。
ドイツ語はいまだ中級の入り口。(でも続けてます)
ご近所さんとはたまに挨拶する程度。(非社交的)
村の土地勘無い。(主な行動範囲スーパーまで)
やばい!!やばい!!
このままでは、サイレンの音を聞いてボーっとしたまま流されそうだぜ!
子供達やダンナ様がいれば何とかなりそうですが、一人でいる場合を想定すると恐ろしい限り。
警報が鳴ったら、とりあえずヘルメットをかぶって浮き輪でもつけておこうか。。。
・・・原発事故の警報だった場合、この装備は何の意味も成しませんが。
ドイツ語の勉強を再開するまでは、「ドイツ語なんて私には必要ない」と思っていましたが、やはり現地の言葉を習得することは、家族や自分を守るためにも重要なことだと改めて思います。
また、ご近所付き合いや人との繋がりも大切ですね。
ちなみに、1910年に川が氾濫し、水害に見舞われたチューリッヒ。
統計学上、100年に一度こういった水害が起こる事があるのだそう。
・・・とりあえず、浮き輪だけは買っておこうかな(違)
命を守るためにも、もう一度家族でスイスの災害・避難について確認しておこうと思います。
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