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今日は10月に日本から妹ファミリーがやって来た時のお話。
4人でも手狭に感じられる我が家。
・・・私の部屋なんて無いんですよぅ！！
そこに10日間8人で暮らすとなると、息苦しいのではないか。
そう思った私は、他の場所に8人用のアパートメントを借りることに。
甥っ子姪っ子にはスイスの自然を見せたかったので、インターラーケン付近にあるラウターブルンネンという、滝で有名な場所と、その後にフランスのコルマールに滞在することにしました。
移動はレンタカー！
9人乗りを運転するのはダンナ様。
アジア人がぞろぞろ車を乗り降りしていたら、人身売買や密入国の輸送車としてダンナ様が捕まるんじゃないかと、ちょっとだけヒヤヒヤです。
ラウターブルンネンに行く途中、「ローゼンラウイ氷河渓谷」へ立ち寄った我々一行。
氷河が溶けた水が流れ落ちているらしい。
↓氷河の割れ目を心配する人
ここは、ユネスコ世界遺産にも指定されています。
突然、一列に並んで水遊びを始めるキッズ&義弟
・・・子供の行動、謎です！
ペマコのお気に入り。冬はこれしか履かないんじゃないだろうかってぐらい履いているレギンス。何回もリピ買いしてます！
水の勢いがすごくて迫力満点です。
水の流れで浸食されている岩肌
帰り道は、山の中を下っていく感じなんですが。。。
ケルン！
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ケルン！ケルン！ケルン！（奥の方にも！）
・・・広範囲に積み過ぎじゃね？
便利なアウトドアグッズ。使い方いろいろ！
誰か一人が積み始め、訪れる人が次々と建立したのでしょう。
ケルンは、もともと道に迷わないようにの道しるべだったり、登山などで亡くなった方の墓標的なものだったりするそうですね。
これじゃあ、あり過ぎて逆に道に迷いまくりそうですし、墓標だったら「どんだけここで人が亡くなってるんだよ！」って話です。
日本人だったら、「賽の河原の石積み！」と思ってしまうかもしれません。
また、ケルンを作るために石を動かすことで、その下に住む虫や小さな動物の住処を奪うことになり、ひいては生態系を破壊することにもなりかねないそうです。
（もっと自然が深いところの話かもしれませんが）
安易にケルンは作らない方が無難かもしれません。
ケルり出すダンナ様
・・・やめとけや！
体力のない私にとって疲れる訪問でしたが、それでも氷河が溶けだして流れる水の迫力は感動的でした。
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