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先日、ペマコのクラスのこんなお話をしました↓
8月の新学期に国外から転校してきた男児を、クラスメイト達がいじめているというお話でした。
↑転校生はこの商品の原産国出身だそうです。てか、この写真!
(写真クリックでHPへ)
クラスのほとんどがいじめる側に立つ中、助けたいと思うのに「やめなさいよ!」と声を上げられないペマコ。
しかし、さりげなく助けを出しているようなんです。
本当は声を大にしてみんなに注意したいけれど、シャイなペマコはそれが出来ず。
そんな弱い自分がイヤで、家でシクシク泣いていたことも。
そんなある日のこと。
いつも、その日の学校の出来事を話してくれるペマコが、こんなことを話してくれました。
「今日ね、△△くん(いじめられている子)が、体操の時間に転んで唇から血がたくさん出て、足もいっぱいケガして、病院に行かないといけなくなったの。。。」
ひぃぃぃ!
大丈夫なの?!
・・・どんな体操させてるんだよ。。。
「それでね、ペマコや他の人が”大丈夫?”って声かけてね。。。」
そこで言葉を切ると、とても腹立たし気に、
「でもね、何人かの女の子はケガをした△△くんを見て笑ったんだよ!”大丈夫”って言わずに笑ったんだよ!!(怒)」
「!!」
こんな時に笑うのは、陽気なお葬式を執り行うガーナやインドのような文化圏出身の子供たちなのでしょうか。
・・・違いますよね。ここには対象者(死者)に対する敬意がありますから。
余談ですが、私が死んだら、こういう風に明るく送り出して欲しいです。
↓ペマコには明るく送り出すのはムリだろうな~
そんなことを考えている私に(何考えてるんだよ)、ペマコがさらに話を続けます。
「そしたらね、○○さんが、笑ってる人に”何で笑ってるの!”と怒ってくれたんだよ。それで、笑ってた人達も”大丈夫?”って言ってくれたの。」
ずっと、いじめる人たちに一喝したかったペマコ。
○○さんがピシャリと言ってくれて、とても嬉しかったようなんです。
私もとても嬉しく感じましたし、ペマコ以外にも人の痛みが分かる子供達がクラスに居ることにホッとしました。
・・・前回のペマコ情報では、クラス全員が転校生をいじめていたと聞いていたので。
こういうヤンキーファッションで学校に出向き、いじめる子供達を威嚇してやりたい。でも、背面の熟語がエキゾチックに見えて「どこで買えるんですか?」とか聞かれて、お洒落と思われそう。
(写真クリックでHPへ)
大変な人・困っている人に一言「大丈夫?」と声掛けするのは、文化よりも人としての感情の問題。
笑うなんて論外です。
もしかしたら多少、出身国の文化もあるかもしれませんが、育った家庭の文化(親の教え方、背の見せ方)が大いに関係があるような気もします。
笑っていた子の中には、我が家を見下していた親の子もいたそうです。
日本人でもこういう気遣いの無い人に出会うことあるので、国の文化ではなく、やはり親なり育った環境の影響なのかもしれませんね。
(一概に周りの大人や環境のせいとは言えなく、その人の生まれながらの性質なのかもしれませんが。)
自分自身、完全に人の痛みが分かる優しい人間ではないです。
しかし、こういう子供達の話を通して、大人である自分も学ぶところがありました。
イジメている人に一喝できる強さ。
さっと助ける行動力。
こういった一段上の行動は、引っ込み思案であったりいろんな要因で出来ない人もいます。
・・・私もその一人です。
でも、一言でも気遣いの言葉を掛けることは、そう難しいことではないと感じています。
ペマコやタマオには、せめて声掛けぐらいはできる、人の気持ちに寄り添う人間として育って欲しいものです。
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