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↑日本はお安くて綺麗な色のマスクがあって良いですね!
↑ちょっと外した時に入れれるケース。私も持っています。スイスではほぼマスクなし生活OKですが、私はスーパーなど人が多めのところでは着けるようにしているので、このケースが重宝しているんです♪
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昨年の10月にヴァレー州に行った時のこと。
戸建ての貸し別荘に滞在していた我々一家。
(一部の写真はコチラ)
周りはぶどう畑に囲まれて、自然豊かな場所でした。
↓こんな感じ。
滞在中のある日のこと。
お庭で遊んでいるペマコ&タマオから、
「マミ!見て見て!すごいよ!!」
と呼ばれたので行ってみると。。。
日本にいる感じのカマキリは、スイスで初めて見たかもしれません。
タブレットで写真を撮りまくり、じっと観察するペマタマ。
カマキリもカマキリで逃げもせず、たまにファンサービスのようにカマを振り上げるものの、じっとしているのです。
「人懐っこいカマキリだな。」
↑無駄にモデルが美人なカマキリのコスプレ。どこで着るんだろう。。。お値段は相応なのかな??
(写真クリックでHPへ)
翌日。
「またカマキリ見てくるね!」
とペマタマ。
「おいお~い!さすがに、もういないだろう!」
しかし。
「マミ、カマキリさんが。。。」
そこには仰向けに転がって、天に召されているカマキリの姿が。
大人しいカマキリだと思っていましたが、死ぬ間際で体力が無かったのかもしれませんね。。。
昨日元気だった生き物が、今日、命を失くして転がっている姿を見て絶句しているペマタマ。
子供たちなりに、何か感じ取ることがあったようです。
半泣きになりながら、タマオに、
「一緒にお墓を作ってあげよう!」
とペマコ。
いつの間にか、弔う心が育っていたんですね。。。
そんなことを思いながら、家の中に入り、地元のチーズとハムを肴に酒を飲んでいた私。(ダメ母)
しばらくすると、ペマタマがやって来て、
「マミ、お墓が出来たから見てちょうだい。。。」
と、すっかりお通夜モードのペマタマ。
亡くなったカマキリを土に還してあげようという優しい二人の気持ちを見に、外へ出た私。
そこで私が目にしたものは。。。
ワオ!!
↓
↓
↓
・・・どっかの少数民族の祭壇かと思ったぜ!
・・・インディジョーンズ、来るんじゃね?
なんて思いながら、ちょっぴり笑ってしまった私。
私のイメージするお墓は。。。
↑お墓もネットで買える時代。子供の頃、こういう横長の墓石がカッコよく見えたっけ。。。
(写真クリックでHPへ)
そんな私に、お墓についての説明をしてくれたペマコ。
ペマコの説明によると、
「真ん中にカマキリさんがいてね、もし生き返っても息ができるように葉っぱを軽くかぶせてるの。その時にお腹が空いていたら、葉っぱも食べれるでしょ?」
「真心設計!!」
ペマコの作ったお墓をちょっとでも笑ってしまった私。
「ばっきゃろう!!」
・・・自分で自分をなぐってやりたい。。。
中に入る人(虫)を考えた建物の構造を、姉歯元一級建築士も見習ってほしいですね。
余談ですが、噂では、スイスではお墓に入った後20年ぐらいすると遺骨はお墓から取り出され、親族が引き取るか、処分するかの選択がなされるそうです。
近年では、遺骨をダイヤモンドに加工してもらうサービスもあるそうですね。
↓スイスのサービスだそうです。
私が死んだらお墓に入らなくてもいいので、ダイヤモンドにして欲しいな。。。
話は飛んでしまいましたが。。。
カマキリのお墓作り。
子供の遊びのようなものですが、そこには死んだカマキリへのペマコとタマオの思いやりが詰まっていて。。。
見ず知らずの虫の命をも大切に思うペマタマの姿に、母である私も学ぶところがあった出来事でした。
↓ペマタマにご褒美を!
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