クリスマスツリー・スイスの少年時代VS日本の少女時代 | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

 

↑このカニを日本の家族に送りました。お鍋にしたら美味しかったそうですよ♪

↓送られてきた写真

 

↑国外への輸出が少ないスイスのワイン。カニ鍋とご一緒に。

 

メリークリスマス!

・・・イブだけど言ってもいいんですかね?!

いまだに24、25日のどちらに言っていいのか分からない私。

 

我が家も冬休み前に生もみの木を買って飾り付けをしました。 

 

まだペマコが赤ちゃんの頃、私がツリーのために金色の飾りを買おうとしたところ、

 

「ダメよぉ!ツリーは赤と銀色だけにするんだからぁ!」

 

と、私にストップをかけたダンナ様。

 

 

は~、面倒くせぇ!お好きにどぞー!

 

ということで、赤とシルバーのみのクリスマスツリーだったんですが。。。

 

今では、

 

 

子供たちが勝手に引っ掛ける自分たちの作品などでごちゃごちゃし過ぎ!

 

・・・子供たちには何も言わないダンナ様なのでした。

 

実は、私は生もみの木反対派。

毎年の出費もさることながら、散った葉の掃除も面倒くさい。

 

加えて我が家では本物のろうそくを点けるので、火災が怖い!

 

実はスイスではクリスマスシーズンが最も火災の多い時期の一つなんです。

 

木が燃えたら火が回るのはあっという間。

 

↓参考までに

 

ダンナ様は子供の頃の思い出が生もみの木ということで、この風習を変えたくないみたいですが。。。

 

私は造花のクリスマスツリーで育った人間。

 

それは私が子供の頃のこと。

 

なにを思ったのか、突然父が仕事の帰りにクリスマスツリーを買ってきてくれたんです。

 

「お店が閉まってたから、お店の裏から行って売ってもらった。」

 

と、テレビドラマのようであり、現実、お店側からしたら大変に迷惑な方法でクリスマスツリーをゲットした父。

 

外国人の子供が印刷された箱。

その中にはサンタクロースなどの小さな飾りと小さなツリー。

雪を模したコットン。

色とりどりの電飾。

 

小さなクリスマスツリーセットでしたが、私には街に飾られている大きなツリーよりも、特別に感じたものです。

 

なので、私にとっては造花のクリスマスツリーに思い出が詰まっているんだけどな。。。

 

 

 

 

これが思い出のツリー&7歳の頃の私

 

倒れないようにしっかりとツリーの根本を押さえつけている母。さすが!

 

そして、一昨日、ケンタッキーについてお話ししましたが(コチラ)、昔の我が家ではチキンの丸焼きを食していたようです。(写真下)

 

こんなに嬉しそうな子供の頃の私の笑顔。

 

両親に大切に育ててもらったんだなと思います。

・・・約40年後、死んだ目をしてスイスのソファで転がってるなんて思いもしなかったな。。。

 

あれから何十年も経ちました。

ペマコが生まれた年のクリスマスシーズンに実家に帰ると。。。

 

 

 

 

 

観葉植物の生パキラに飾り付けられていた、かつてのクリスマスツリーの飾り。

…寂れた商店街の飾りのようです。

 

 

ある意味生木だね。木の種類違うけれど。

 

 

造花のツリーはボロボロになってしまったので、使える飾りだけ観葉植物に飾っていた母。

 

母にとっても父がサプライズで買ってきたツリーは良い思い出だったのかな。

 

ダンナ様と私、子供時代のクリスマスの思い出はそれぞれ違いますが、ペマコやタマオには二人で温かい記憶が残るクリスマスをプレゼントしたいものです。

 

皆さんも、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。
 

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