スイス発オススメ品
こちら、冬休みが始まりました。
スイスの小学校では冬休みが始まる前の最終登校日に、早朝からみんなで集まって、笛や太鼓やカウベルをガンガン鳴らしながら練り歩くという行事があります。
（参考写真はコチラ）
二度寝した私。
この激しい物音も耳に入らないぐらい熟睡してしまいました。
今月は12月ということで、学校の授業も心なしか浮かれ気分。
子供たちが持ってくる工作類もクリスマスムード全開！
クリスマスっぽい箱
ペマコのクラスでは。。。
なぜか装飾を施したマッチ
・・・やだなぁ。マッチ売りの少女ってこの季節に死んだじゃない？縁起悪いわ～
このマッチをペマコからテレビ電話で見せられた、日本のじいじ＆ばあば。
「子供がマッチを持ってる！ojoこれは危ない！！」
と大騒ぎ。
そうですよね。
マッチを学校で配って持ち帰らせるという「ギンギラギンにさりげなくない行為」、日本の学校では考えられないですよね。
下校途中で放火したらどうするんだよ！みたいな。
幼稚園児のタマオも、負けじとクリスマス工作を持ち帰るんですが。。。
「マミ！はいこれ！」
と手渡されたものは。。。
いやぁぁぁぁぁ！！！
【閲覧注意】
リボンを付けりゃいいってもんじゃねぇっつうの！！
・・・香りはグリューワインみたいですが、見た目大切！
↑グリューワインのスパイス。赤ワインと一緒に温めて、欧州のホットワインが楽しめます。
（はちみつを足しても美味しいと思いますよ～）
学校だけでなく、習い事の教室でもクリスマスのウキウキムードフルスロットル！
ペマコが通うジャズダンスクラスでは、こんなものを先生から頂いたそう。
銀の粉がハラハラと落ちる、お安そうなクリスマス帽
私に見せながら、
「あーん！可愛い！」
とペマコ。
そして、帽子をもらった翌日。
「行ってきまーす！」
浮かれポンチな帽子をかぶって学校に行ってしまいました。
「ペマちゃん、それ、防寒用の帽子ではないんだよ」
コロナでウキウキ半減の今年のクリスマス。
子供たちが小さなもので喜びを感じているのを見て、私も置かれた環境で楽しまなければと思った次第です。
↓冬休み開始。パワーください。
