謝らなければならないこと | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

両親がスイスに到着した翌日のこと。


私が書斎から出ると、ダンナ様のビックリ顔に遭遇。

視線をたどると…


なんと、トイレのドアを開けっぱなして、無防備にズボンを下げ、こちらに背を向けて用を足す父の姿が!

…な、なんでなの?おとっつあん!


あまりのことに、見て見ぬふりをしてしまった私。

ダンナ様と二人きりになると、


「さっき、お父さんがトイレのドアを開けたまま入ってたけど、ドアを閉めるのがゆるくて開いちゃったのかな。テヘヘ・・・」


と、父のフォローに回った私。


しかし!

ダンナ様がポツンと発したお言葉は…


「でも、朝も見えたよ。。。」

(訳:「でも、朝もトイレのドアを開けて入ってるのを見たよ」


…ひえぇぇぇ!

何やってんだ、父ちゃん!


とりあえず、要確認ってことで、父がトイレに入った時を狙って近づくと。。。


…やっぱ開けっぱなして無防備な後ろ姿をこちらにさらしています!


これはハッキリ注意した方がいいのか?!

でも、いくらオッサンでも、こんな事を娘から注意されたら恥ずかしい気持ちになるかもしれない…と、悶々と悩む私。


ここはひとまず、日本にいるしっかり者の妹にメールで相談することにしました。


姉と父のピンチに、速攻で返事をくれた妹。


「それはちゃんと注意した方がいいんじゃないかな」


と、の返信。

…冷静に考えれば、当たり前の回答です!


てことで、父に思い切って注意することに。


「お父さん、トイレに行ったらドアを閉めて用を足してくれる?」


…我ながら「なんだそれ!」な忠告です。


すると、父から意外な答えが。。。


「だって、昨日、ojoが『人が入ってるか分かるようにドアを開けといて』って言ったやろ」


…えっ?!私??

漫画の回想シーンのように、モクモクのフキダシが私の頭上に。


あぁぁぁ!!

言ったよ、私!!


こちらのトイレやバスルームは、使用後にドアを開けておく家が多いんです。

(ドアが閉まっていると、人が入っていると解釈する)

我が家もこの習慣があるため、ドアが閉まっていると「あ、今、人が入ってるな」と思ってしまうんですよね。


日本では使用後にトイレを開けておく習慣がないため、使用後にキチンとドアを閉めていた父を見た私が、


「(トイレ使用後は)人が入っているかどうか分かるように開けておいて」


と忠告。

それを、父は


「使用中・使用後とも、誰かがトイレに入ってるか分かるようにドアはオープン」


と解釈した様子。


あぁ!私の言葉が足りなかったがゆえの誤解!

(ごめんよ、お父さん!)

しっかし、普通に考えたら、誰かが用を足してるのなんて、見せつけられてまで知りたくないよって話です。


自分のトイレ使用方法について、国を超え、娘たちが会議をしていたなんて知る由もない父。

そんなことを真剣に話し合う、私達姉妹もナニですが。


外やダンナ様の家族のお家でヤっちまう前に気付いてよかった…


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