『子育てにわざわざお金をかけて学びに行くなんて、負けだと思っていた』
だって、
子育てなんて、むかーしむかしから
皆がやってきたこと。
母性とか人間の本能で
できるものなんじゃないの？
私の母だって、きっと何も学ばずに
私や弟のことを
育ててくれた。
周りのママ友や、友人を見ても
学びに行ってるなんて話は
ほぼ聞かない。
だから、
人と同じようなことができない私。
人が自然とできることすらできない不器用な私。
何をやっても、上手くやれない私。
そんな私は、『負け』なんだと。
人と同じように
いつも子どものことを思って、
愛情深い親として振る舞えない私。
だって、
「あー、ひとりの時間が欲しい」
「お母さんを辞めたいなあ」
「子どもが笑顔で楽しそうにしていれば、
私もそう振る舞えるけど。
ワガママになったり癇癪を起こされると、ホント嫌！」
こんな風にしょっちゅう思っていたもの。
放っといても、
子どもは勝手に育つものって
皆言うけど。
放っといても、
この子はいつまでも
・「ママ、やって。」と言って自分で何もしない。
・失敗を恐れて、他の子のように果敢にチャレンジをしない。
・偏食気味で、いつまでも食べられるものが増えない。
・お友達と天真爛漫に遊ぶ姿がなかなか見られない。
私は、皆が自然とできる（育てられる）ことすら
器用に上手くできない。
そんな私だったけど、
それでもやっぱり
《皆、子育てなんて学ばずにやってるから、
まだ私ももう少し一人で頑張れるんじゃないか？》
と思っていました。
幸い、夫は子育てに協力的だったし
両親もまあまあ近くに住んでいて頼れた。
一時保育も積極的に利用した。
（…お金がかかるなあって罪悪感はあったけど）
それでも、
周りに頼っても
盲腸でいう「ちらし」のようなもので
一時的、対処的、刹那的。
根本は何も変わっていなかった。
根本って、
・子どもが泣くと、
どうしてこんなに私は辛くなるのか
・子どもが癇癪を起こすと、
どうして私は感情のコントロールができなくなるくらい怒りがわくのか
・いいお母さんにならないと！となぜ周りの目が気になるのか
そんな
周りに頼っても
変わらなかったところ。
「頼る」時間が終わると
気分転換してルンルンだった魔法が解けたように
またイライラしたお母さんに戻ってしまう。
結局ね、
この根本の部分というのが
子育てにお金をかけて笑、
学んだ講座だったり
プロに話を聞いてもらったことで
だんだん変わっていけたの。
目から鱗だった。
こんなこと、
今までの人生で教わったことがなかった！って＾＾
有料スゲーって笑
子育てだけでなく、
自分が今まで困難だと感じていた
思考の癖、思い込みの癖、心の反応癖が
すごーく楽になった。
これらは、子育てをする前から
培われた思い込みたちだったんですよね。
それが、
子育てをすることで表面化してきたの。
自分の小さな頃の閉まった思いが
暴れ出したの。
今なら思う。
子育てにわざわざお金をかけて学びに行ったのは、
負けなんかじゃない。
（そもそも一緒に学んだママたちは、葛藤を抱えつつも自分を責めつつも、私から見たら素敵な方ばかりだった）
上手く言えないけど、
『気づける人』
なのじゃないかな。
何に気づけるかって、一言で言えないけど。
人生において大切なものは何かに気づける人。
磨くものがあることに気づける人。
誰より痛みに気づけ、わかる人。
そして、
自分だけでなく、周りの子どもや家族や知人に
いい影響を与えられる人。
私はそう思います。
だからといって、
子育てを学ぶ必要がないくらい
子育てに問題を感じていない人が、
気づけなくて、周りにいい影響を与えられない人
ってわけじゃないです^^;
人それぞれの人生の課題が違うだけ。
だからもし、
今、過去の私のように子育てに悩んでいて。
でも、わざわざ学びに行くのはなんだかな…と
勇気が出ない人へ。
あなたは、負けなんかじゃない。
どこかおかしいわけじゃない。
そして、
まだ一人で頑張ろうとしないで。
そんなあなたは、
学ぶことをきっかけに
大きく変わっていける力を持っているから。
学んでも変わらないかもしれない・・・って
思うかもしれない。
そんな「失敗」「どうせできない」「またダメかも」前提を
すぐ握ってしまう癖も
この際、すこーし緩められるといいね＾＾
大丈夫、
もっとよりよく生きられる力は
誰にでもあるのだから！
よかったら、
こちらで私と一緒に学びましょう(^^)
待っているね。
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