私が小学校3,4年生の頃でしょうか。(5年もか?)

 

 

学校も家も、
嫌だなー、大人は怖いなーと思っていたけど
(あと意地悪なお友だちたちも)

 

 

あの頃は、
志村けんさんのギャグに

どれだけ笑わせられたことか。

 

 

あらためて、
子どもごころにしんどかったなあと
思っていた時代に


支えられていたことに気づきました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

どうも、私は反射神経が鈍く

大きなニュースがあっても

感情を消化することに時間がかかり、

 

 

すぐに記事として書けないのですが・・・

 

 

 

昨日、

志村けんさんの追悼番組を

子どもたちと観ていました。

 

 

わが家は二世代つうじて

志村けんさんのファン。

 

 

子どもたちも数年前から

全員集合のDVDボックスを

繰り返し観ては、

腹をかかえて笑っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨夜の追悼番組も、

追悼番組らしからぬおもしろさ!

 

 

しょっぱなのドリフのコントで

商店街のシャッターが

ガシャンガシャン!と閉まるところから

もう親子で大ウケ。




今は、いろいろとコンプライアンスが関わるのかな。

もっともっと、
くっだらないギャグもあった気がするけど笑

それでもとっても楽しく番組を観ました。

 

 

追悼番組なのに、おもしろいことを言ってくれる
ドリフのメンバーやゲストの方々。

さすがです。

 

 

一方で、最後のカトちゃんの挨拶と

高木ブーさんの言葉が

心にしんみりときました。。。

 



個人的な話になりますが、

 

 

私が物心つく頃から

今日までの人生において

ずーっと

志村けんさんに笑わせてもらっていたわけで。


それは 
記憶がおぼろげな頃・・・


家で退屈していた未就園児くらいでしょうか。

 

 

「火曜日になったら、ドリフがあるね!」と

そればかり言っていた覚えがあります。

 

たぶん、まるで空に向かって言っていた。

 

何度も言う私に、

母は受け流していたでしょう。
弟はまだ話せなかった年齢だったでしょう。



(当時、富山県に住んでいました。
火曜にドリフだったのは地方だけかしら?)



小学生の頃は、
バカ殿、
カトちゃんケンちゃんゴキゲンテレビ、
だいじょうぶだあ、を観て
ゲラゲラ笑っていました。


父の転勤で小学校時代に
2度の転校があり、

 

 

学校も家も安心しきれないように

感じていたところがあったけど、

 

 

この頃の志村けんさんの

変なおじさん、

じいさんや、ばあさんやー!
ごごご5時ー!?
ウンジャラゲ、
好きになっ~た人~

などのギャグで大笑いしていた記憶は鮮明にあります。


(あと、だいじょうぶだあは、
なぜかギャグ無しのドラマもありましたよね。

そちらも印象に残っています。
あのコーナーはなぜあったのか今思うと、不思議。)



中・高校生くらいのときは

ちょっとテレビでお見かけすることが減っていたのかな?

 

 

それでも、

「志村けんのあのギャグ、おもしろかったよね~!」

「そうそう!笑」

 

 

って話を友人とすれば

すごく盛り上がったなあ。

 

 

少し近づきがたいと思っていた子と

そんな話題で

涙が出るくらい笑って、距離が近づいたのもいい思い出。




大人になってからも、

バカ殿はずっとやっていて
楽しませてもらったなあ。

 

 

子どもができてからは、

子どもたちと一緒に楽しめるようになった。

 



特に、
毎日が辛いと思っていた自分が小学生の時。

 

 

志村けんさんのギャグに

助けてもらっていました。

 

 

あのとき、志村けんさんの番組がなかったら
私はもっとふさぎ込んでいたでしょう。

 

 

そんなことを思ったら、

泣けちゃった。

 

 

支えられていたんだなあ。

 

 

今まで意識していなかったけど、
ずーっと当たり前のようにいる存在のように感じていたけど、
(そんなわけはないのに)


失ってみて、少し時間が経ってみて、
あらためて、悲しい。

 

 

 

志村けんさん、

いっぱいいっぱい笑いをありがとう。

元気をくれてありがとう。

 

 


追記:
つらかった小学生時代。

でも、確かに両親は愛情を持って育ててくれたし
学校で楽しかったこともありました。

でも、私の自己肯定感はぼろぼろだったんですね。

あのときの私が
身近に触れられたらよかったよね、と

思うものがコーチング。

 

 

人生でもう1回つらかったのが
子育て暗黒期。

このときの私が
知っていたかったのもコーチング。


過去の私を、救いたい思いが
どこかにあります。

 

そしてそして、「笑い」の力も大きいなあ!