◎わが子の特性タイプをあらかじめ知っていれば
「この子をなんとかしなきゃ!」が減りますよ。



わが家の小4長男は、
話が長いです。


たとえば、映画を観に行った長男に
「今日の映画どうだった~?」と聞けば


はじめから順を追って話すから
話がチョー長い。



ワタシとしては
「いつこの話、終わるんだ・・・?」
「オチが全然見えなくて、もう退屈。」
「もう違うことしたいんだけど。」


ってソワソワ・イライラしてきてしまいます笑。



つい
「その話、あと何分くらいかかるの?」


っていや~な言い方もしちゃいますねえ。



以前のワタシならさらに


(こんな長々と話すなんて、みんなに退屈な思いをさせてしまう。
簡潔に話せるよう、話し方を直させなきゃ)


なんて、長男の話し方指導を始めています。


楽しかった映画の思い出も
これじゃ台無しですよね。



これ、
話の長い長男の話し方に「×」をつけているのは
あくまで私の価値観においてジャッジしているだけ。




長男のタイプは

・誤解なく正確に伝えたいという
ニーズが強いのです。
とか
・情報量は多いことを好む


傾向があります。


これは、欠点なんかではなく
素晴らしい特性ですよね。


一方でワタシのタイプは


・長い話を聞いていられない
とか
・楽しくないとテンションが下がる


という傾向です。



今では、長男はこういうタイプだとわかっているので


あ~、話が長いな・・・と思っても


「正確に伝えたいんだな。」

「じっくり考えながら話したいんだよね。」

「早く、早く、って言われたくないよね。」


って感じられるようになりました。



彼の素晴らしいところを
潰さずに、尊重できるようになったことは


私たち親子にとって
とーってもプラスです!!



私もムダに叱らなくてよくなったし笑。


長男も、自尊心を傷つけられずに済みますよね。


あ、でも
時間の無いときは


「ちょっと待って!
それを一言で表すなら??」


って質問していますけど笑。

 



私がこのような
人によって特性(タイプ)が異なることを学んだのは


家族のこころのコーチング中級講座です。



あなたもこちらの講座で
4つのコミュニケーションカラーを学んで


ムダ叱りを減らし、
わが子の良い面を伸ばしていきませんか?


家族のこころのコーチング講座(中級)町田相模原の
詳細・お申込みはこちらです。




最後までお読みいただきありがとうございました。