人間力コミュニケーション基礎評論・講師 菅原藤理です。 -3ページ目
今回のテーマは「自分磨き」。
これは大人の私たちにとって永遠のテーマです。
自分磨きには大きく2つあります。それは「内面磨き」と「外見磨き」。
しかしながら多くの大人は「外見磨き」から入っているようです。そういう私もそう。
変化がわかりやすく相手にも伝えやすい「ちょっとした自己満足」とも言えます。
だけど長続きしない。なぜでしょう?
自分磨きの大きなポイントは
「あなた自身の心が動かされなければ意味がない」です。

スマホなどバーチャルな世界ばかりに目を向けていませんか?
今こそこの季節ならではの感覚にふれ、アクティブにそしてポジティブになれる自分を磨くチャンスです。「性格」は変えられなくても今以上に輝ける季節到来なのです。
コミュニケーション力アップに必要な「意識で変わる・変える」自分磨きの原点は
「5つの感覚」をちょっと刺激することです。

【視覚】空を見上げる。服やアイテムなど、春ならでは淡い色合いを楽しむ。
【聴覚】音楽や自然界の音も春色があちらこちらに。
【味覚】この季節ならではの食材を楽しむ。山菜や海の幸などこの時期の食を味わう
【嗅覚】春風・草木が芽吹くにおいを感じる。
【触覚】イベントや気になる講座への参加、新しい趣味など。

これからの季節、スポーツや各種講座など自分磨きをスタートする良い機会。
例えば美味しいコーヒーを淹れる講座などコアな自分磨きも面白いかも。
これらの情報はスマホやインターネットなどでも「視覚情報」として入ってきます。
そこに「行動」し「実際に感じる」ことで、あなたの「気力」や「体力」そして「表現力」や「会話力」をアップさせ、自分の中に「余裕」をもたせる効果があるということです。
次第にアクティブに変化している自分に気付くはず。そんなあなたに「人は魅かれる」のです。
内面磨きの強化は自然と外見磨きへと直結してきます。

■ 広い視野で考え行動できる
■ 大事なものがはっきりしてくる
■ 向上心の持続

コミュニケーション豊かな魅力は、一夜漬けで身につくものではありません。
外見などと違い、「意識と心がけ」で誰でも身につけることができます。


新しい季節に新しい自分。
さあ今日からあなたの目で、感覚で触れて、味わい感じてみる内面磨きにチャレンジしてみては。

コミュニケーションに関することなら
一般社団法人 日本コミュニケーションプロフェッショナル協会

デジタルは便利になった。しかしその裏に隠された無意識レベルでのデジタル機器は危機を生むことに社会も企業も学校も気付きカリキュラムを導入すべきである。

社員教育、研修、コミュニケーションリーダー養成カリキュラムは当協会へ

一般社団法人日本コミュニケーションプロフェッショナル協会ホームページhttp://www.ja-cp.com

当協会の方針はマナー講座以前に人として繋がるアナログコミュニケーションと自ら表現できる力を身につけさせることを前提にカリキュラムの提供を行っています。

かつてのマナー講座は高度成長期に作成された古いものとお考えいただきたい。

今の時代には通用しない形だけのものなのです。その前に学ばなければならない時代がきたのです。


7/24付産経Webニュースから転載引用⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

若者に普及している「LINE」は、一つのメッセージで人間関係が悪化したり、いじめに使われることも。「LINE」に依存する実態が浮かび上がる。無料で通話やメッセージの送受信ができることなどから、中高生や若者世代を中心に利用者が広がっているスマートフォン(高機能携帯電話)など向けの無料通信アプリ「LINE(ライン)」。利用者数は全世界で3億人を突破したという。ラインならではの機能や使い勝手の良さに定評があるが、一方でいじめや嫌がらせの手段に用いられることもあり、その使い方に注意すべきだとの声は高まっている。大阪府立旭高校(大阪市旭区)で先日、1年生の社会科の授業でラインに関する調査発表が行われ、厳しい実態も報告された。(北村博子)

 ■「既読」のわな

 「ライン」の特徴のひとつが、メールを送信した相手がメッセージを開くと送信者側に「既読」の文字が自動的に表示されるシステム。「メッセージが相手に伝わったことを確認できるから便利だ」との利点がある一方、「返事がないと孤独や不安を感じたり、逆に返事をせかされているようで精神的なプレッシャーを感じたりする」との声も多く、授業で生徒らもこうした内容を指摘した。 ラインの人気の高まりを受けてインターネット上で行われたあるアンケート結果では、「既読があることで相手に返信しなければいけないと思うか」という問いに対し「思う」が80%、「思わない」が20%。「高校生なら『思う』は90%以上ではないか」と授業で生徒の一人が指摘し、賛同の声もあがるなど、ラインへの“依存度”の高さをうかがわせた。


一般社団法人日本コミュニケーションプロフェッショナル協会ホームページhttp://www.ja-cp.com

社員教育、研修、コミュニケーションリーダー養成カリキュラムは当協会へ


ニュース記事でもご存知かと思いますが、高校生のスマホによる依存度が発表されましたね。
モノやコトを調べる検索や
友達と繋がるSNS
そしてネットゲーム
など一日中スマホを手にしているということです。

でもこれは高校生のみならず
学生も大人も同じようなことが言えるでしょう。
発表した研究機関も
依存度と使いすぎによる影響を
指摘しています。

当協会でも申し上げていますように
問題は朝起きてからすぐさま
デジタルを触り出すことが怖い習慣だということです。

デジタルの前に「人間力」を起動!です。

少なくとも人間がコントロールしなければならず、法や制度、規則でしばるものではないということ。

最近は規則がないからこうなった...
など他人責任転嫁型現代人が多く、
自らの責任は否定するといいます。
もちろんすべてではありませんが。

これもデジタル依存度に深く関わってきます。
デジタルツールの先には
対個人とつながるものばかりで
しかも知った顔ぶれや仲間とのコミュニケーションが24時間行われています。
深夜であっても
早朝であっても所構わず。
この習慣も自分勝手さを助長させる一因でしょう。
また個人との関わりばかりが当たり前になることで、
特にこれから新しい社会人の一歩を進む
若者にとっては
新しい人との関わりや
初対面におけるコミュニケーションの取り方がわからない...というサイクルに落ちるのです。

半径数mの顔見知りは大丈夫でも
それ以外の人とは
対人コミュニケーションがとれない、
取る方法がわからないということです。


相手の目を見るということ
声を張るということがどういう意味をもたらすのか。
相手に与える自分の表現力が
どれほどのものかを考えることすらないでしょう。

今の若者の特徴である
自分ばかりの情報発信癖で相手が見えないコミュニケーション。
面接だって同じことが言えるでしょう。

大事なことは
単に情報発信することではない。
大切な人のつながりは一体なんなのか?

人間力にはこういった
大事なものが含まれているのです。


でも本当にかわりたいのなら
きっかけをここから。
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「日本コミュニケーション基礎検定」
企業求める人間力と人物像を学び就活・社会に活かせ。
3時間に渡る実践的講座と検定。
司会やキャスター経験者が
実践と経験と感覚でお届けします!

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アインシュタイン名言より

「教育」とは。

教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。
そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自ら考え行動できる人間をつくること、それが教育の目的といえよう。

Education is what remains after one has forgotten everything 
he learned in school. The aim must be the training of independently 
acting and thinking individuals who see in the service
of the community their highest life problem.

朝日新聞デジタルより


「スマホやめるか、大学やめるか」 信州大入学式で学長

 「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」。信州大の入学式が4日、松本市総合体育館であり、山沢清人学長は、8学部の新入生約2千人に、こう迫った。

 山沢学長は、昨今の若者世代がスマートフォン偏重や依存症になっている風潮を憂慮。「スイッチを切って本を読み、友だちと話し、自分で考える習慣をつけ、物事を根本から考えて全力で行動することが独創性豊かな学生を育てる」と語りかけた。

 新入生を代表して、上伊那農高出身で農学部農学生命科学科の倉田祐輔さん(18)が「農学だけでなく、経済や法学分野などの勉学にも取り組み、グローバルな視野で物事を俯瞰(ふかん)し、私の考える農業を広めて社会に貢献したい。ここで学んだ知識を次代を生きる私たちの大きな原動力にする」と決意を語った。

 新入生は1年間、松本市で学んだ後、学部ごとに松本市のほか、長野市や上田市、南箕輪村のキャンパスに移る。

 留学生を除く新入生2068人のうち、県内出身者は昨年より27人少ない552人(26・7%)、女子の割合は33・9%だった。


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