人間力コミュニケーション基礎評論・講師 菅原藤理です。 -2ページ目
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一般社団法人日本コミュニケーションプロフェッショナル協会(所在地:福井県福井市、代表理事:菅原 藤理)は、JACP監修日本コミュニケーション基礎検定(R)1級と『コミュニケーションマイスター称号』を付与する講座を、2015年8月23日(日)と24日(月)の2日間限定で東京新宿NSビルにて開催いたします。

『JACP監修 日本コミュニケーション基礎検定(R)1級講座』
http://www.ja-cp.com


【日本コミュニケーション基礎検定(R)について】
「コミュニケーション基礎力」を学ぶ実践型講座&検定です。
7秒でアップさせる第一印象法や、誰もが90秒で簡単に出来る表情づくりなどの半日のプログラムでコミュニケーション力を学ぶと1級資格が与えられます。
履歴書に記載出来るユニークな資格として注目を集められています。


【講座開催にあたっての背景】
デジタル化がどんどん進化する中、便利さを追求するあまり様々な社会的問題が増加する傾向は後を絶ちません。そのことにより若者だけでなく幅広い年齢層にコミュニケーション力不足は波及し、日本の現代人全体の問題となりつつあります。職場をはじめ、学校、家庭における「人と繋がる」ことへの大切さ、良き理解力と実践出来るアナログコミュニケーションの中心役割を担う人材育成が急務であると考え、今回の講座を受講することで日本コミュニケーション基礎検定(R)1級と「JACP認定コミュニケーションマイスター」の2つの称号を付与し、普及拡大を目指します。


【講座概要】
今回のセミナーでは、就職活動生、一般職(営業事務)、教員、公務員、接客業、福祉関連、主婦、フリーアナウンサーなど幅広い職種に対応しています。コミュニケーションの中心役割を担いたい人が対象となります。


【開催概要】
■第50期JACP監修 日本コミュニケーション基礎検定(R)1級「コミュニケーションマイスター」講座
開催日  : 2015年8月23日(日)13:00~17:00(受付開始:12:45~)
会場   : 新宿NSビル 3階 NS会議室3-B(東京都新宿区西新宿2丁目4-1)
       会場ホームページ( http://www.shinjuku-ns.co.jp/ )
参加費  : 15,000円(受講費用、検定試験、登録諸費用込)
定員   : 15名(最少催行10名)
お申し込み: http://www.ja-cp.com
       (当協会ホームページ上より申込フォーマットから)
       TEL 0776-26-3613(平日10:00~18:00)
申込締切 : 2015年8月8日(土)
参加対象 : 20歳以上(学生可) ※筆記用具をご持参ください。

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当協会の全国プレスリリース
7/13月曜日解禁情報の内容が
昨夜正式決定し先ほど承認されました。

詳しくは7/13月曜日午前10:00解禁なので、ネットや媒体紙などを今後チェックしてみてください。

社会に役立つコミュニケーションシステムになるはずです。

日本コミュニケーションプロフェッショナル協会 菅原藤理

朝日新聞デジタルニュースより


(就活面接の裏側)採用担当者「6月半ばから臨戦態勢」

 企業の採用活用のスケジュールはどうなっているのか。経団連の採用選考に関する新しい指針では、3月から企業説明会が解禁され、実際の選考は8月から。しかし、とある上場企業の採用担当者はこう明かします。「6月半ばから臨戦態勢となる」。ホントの動きを教えてもらいました。

 ――これまでの採用活動の動きを教えてください。

 「3月1日から広報期間が解禁され、会社説明会をスタートさせました。大きな会場で開かれる合同説明会や、大学に出かけての学内セミナー、そして自社で開催する説明会です。それらに加えて、今年の特徴は学生目線にたった研修形式のセミナーを開いてきたことです。さらに、女性限定のセミナーもおこないました。4月末までに一定程度の説明会を終え、5月から新しい形で学生と接点をつくっている段階です」

 ――3月以前のインターンシップはどうでしたか?

 「昨年の秋から冬にかけて実施しました。会社を『体感』してもらう狙いで、さまざまな部門で業務体験をしてもらいました。参加した学生を優先して、セミナーや会社説明会にお誘いしました。これまでに、選考につながるようなアプローチはしていません。プレエントリーという位置づけです。弊社に興味のある学生の母体ができたところです。5月から正式にエントリーに入りました。すなわち、エントリーシートを提出してもらいます。もっとも、会社説明会に顔を出せなかった学生も受け付けます」

 ――5月からは何をしているのですか。

 「それまでは人事スタッフが中心となって会社説明会をおこなってきましたが、その後は『社風』を知ってもらうという観点から座談会形式で学生に接触していきます。いろんな部署の若手社員を借り受けて、仕事の話だけでなくプライベートも含めて、学生に会社をよく知ってもらおうという狙いです。社員は一日中、缶詰め状態で同じような話を繰り返すのですが、学生には1日に何人かの話を聞いてもらいます。弊社の社風や社員をみてほしい。先着順で6月半ばまでおこなう予定です」

 「景気が回復しつつあり、企業も採用数を増やしているので、今年は学生の『売り手市場』。さらに広報期間が3月から7月末までと長いので、多くの学生は幅広く企業を選んでいる最中。学生は、選考スケジュールは気にしていますが、切迫感は例年よりもないような印象を受けます」

 ――6月半ばからはどんな活動となりますか?

 「ここからがミソ。他社の動きをみながら、どこで一歩を踏み出すかというところになってきます。社員1人に対して学生が3人とか5人とかいった相談会形式で、セミナーを開くことになる。もちろん、エントリーシートは読み込んだうえでです。ただし、経団連の指針などでは、この期間、『選考色』があるものは御法度です。他社の動きだしをにらみつつ、いつから選考に踏み切るのかどうか、そこが悩みどころです。ライバル企業はもちろん、大手の金融機関や総合商社の動きも気にかけないといけません」

 「当面は選考色を出して学生を呼び込めないので、エントリーした学生全員を対象とした個別相談会をする予定です。選考にすぐに入れるように臨戦態勢になっているとも言えます。実際には、学生は若手、中堅、ベテランといった3人ていどの社員にあってもらいます」

 「選考に踏み切っ後は、いいと思われる学生は人事面談に進んでもらいます。面談を数回受けてもらい、最後が内々定。7月以降は念のため、他社とのみあいで、いつでも面談への呼び出しができるように準備しておきます。今年から選考期間は短いので、出遅れは人員計画に致命的となりかねませんから」

 ――採用活動の後ろ倒しで、企業が困ることは?

 「売り手市場の場合、内々定や内定の辞退者が例年よりも多くなる可能性があり、人員計画にも影響がでてきます。その穴埋めも考えると、採用活動の期間も長くなってしまう。採用期間が長引けば長引くほど、採用する学生の質が落ちてくる心配もあり、人材の質が希薄化するおそれがあるのです」

 「これまでの採用活動は、転勤のある総合職コースは4月、地域限定職は5月と、職種ごとに時期をずらしておこなってきました。今年は採用期間が短期間であるため、すべて並行しておこなうしかありません。学生も我々も、厳しい日程になりそうです」

 ――各社とも採用数を増やす傾向があるようです。

 「特に、女性の取り合いになりそうです。女性登用のながれもあり、各社とも営業力の強化や女性の活躍推進をかかげて、女性社員のすそ野を増やそうとしています。我々が女性限定で、きめ細かい研修形式でセミナーを開いたのも、優秀な女性に注目してもらいたいためです」

 ――大学別に採用の線引きはありますか?

 「このクラスの大学はこのぐらい採用したいという腹づもりはあります。例えば100人採用するとしたら、このクラスの大学は、この割合にしたいというイメージは、目安として持っています。ただし、実際の選考では、出身大学は関係なく進めています。最終の局面で、大学に変な偏りがないかどうかを見極めて、調整することはあります。大学のランクで門前払いすることはありません。エントリーシートの中身のレベルが低いのであれば難しいということです。ただ、今年は採用数を増やすので、いままで採用していない大学からでも、面白い学生がいたら採用しようという話はしています」

 ――新しい採用活動の日程についてどうですか。

 「企業にとっては、選考期間が6カ月から、2カ月に短縮され厳しくなりました。選考期間が長くとれた前回までのスケジュールの方がやりやすかった印象はあります。いまは過渡期で慣れないのもその要因でしょう」(海東英雄)


こんにちは!コミュニケーション評論の菅原藤理です。日本列島今日も暑く南方では梅雨入りのニュース。
例年より遅いんだそうですね。


さてこれまでコミュニケーション基礎を知らずして、形だけの従来マナー講座やらマニュアル教育は上辺だけのものと厳しくお伝えしておりますが、今日も気になる出来事が。

◾︎スーパーでの買い物レジでの出来事
エリンギ
水菜
生クリームを購入。
お金を支払いその際の一言。
「お箸おつけしましょうか」
「・・・・」
言葉を失いました。
何をどう食べろと...。。

よく考えればよいことですが、
それすらの思考以上にマニュアルが勝ってしまっているのである。
レジ店員の優しさ..かもしれないが
私にとっては馬鹿にされた気分。

と捉えるお客様もいるということだ。

一方で
◾︎コンビニでの出来事
煙草の銘柄を伝え購入。
店員「ボックスでよろしいですか?」
私「ソフトがあるのなら..」
店員「お待ちください」
1分後
店員「ありません...」
私「・・・・」

無い物をなぜ聞いたのか。
その店員さんに聞いてみた。
「マニュアルにあるんです」と。

恐るべしマニュアル。

コミュニケーション基礎は
人と接し繋がる原点基礎をお教えしています。デジタルに侵されアナログの考えを奪われた「意識」を取り戻させるんです。

これを学ぶことで、
その上にマナー講座やマニュアルが
最大限に活かされる。
これが私の考える教育方法です。

人は財産です。
機械ではありません。

その人の個性や良いもの
考えや、実践行動こそが
会社やお店の強い広告塔になるんです。

だからこそ学んで欲しい。
意識して欲しいものです。

一般社団法人
日本コミュニケーションプロフェッショナル協会 監修運営
日本コミュニケーション基礎検定®

これ以外にも会社や各種団体、就活生対象のコミュニケーション講座を座学ではないリレーションを交え開催しています。
気軽にお問い合わせ下さい。
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平成育ちの若者と共に仕事をするために・・

問題点
ゆとり教育といわれる競争社会から隔離された環境で育っているということ。それは楽しく仲間意識をもって一緒にやっていくという根底がある。
そしてもう1点は、デジタル社会において、視覚情報に頼りすぎであることと、
頭脳と手先の器用さだけが先行し、心が動かない(働かない)もっとわかりやすくいうと
「感動度合いが薄い」という点が挙げられる。
何を言っても、叱っても相手の心に響いていない・・感じていないというものである。

彼らの傾向
性格は比較的温厚で、頭も良い。
視覚情報から得た社会情況や自分の考えは「それなりに」応える。
しかしながら実践が伴わない。頭では理解しているが、行動におこせないというもの。

対策
ではどうしたら良いのだろうか。
上記に上げた分析は私の統計分析からの一般的データであるので、
すべてに共通するものではないが、分析することで、傾向と対策が打てると感じる。

改善
まずコミュニケーション能力が、昭和世代に比べて低い。
メールなどデジタルツールでのやりとりが一番早いし、意思疎通が行える。

■例えば就業時間内で30分程度コミュニケーションワークを行う。
様々なセクションから3~5人程度グループを作り、1つの話題をもとにみんなで雑談するというもの。同じ「心をこめて」というキーワードでも人によって価値観は様々。
その考えを共有し、最終方向性として「心を込める」価値観・基準を皆で確認するというものです。就業時間内に限定したのは仕事内だから学ぶのであって、時間外は彼らの無意識の中で、完全プライベートに切り替わる傾向があるからだ。
仕事終わりなどに昔は「飲みにケーション」があったりしたが、今の若者にはナンセンス。
だからである。社員旅行すら行くことに拒否反応がある若者が増大していることもその一因であろう。

■続いて行動におこしながらの現場での実践研修。
その際に気をつけなければならないのが、指導担当者が最初から答えを言わないこと。
彼らに考えさせ、その際はどうしたらよいのか・・を最後まで「実践」させて、
その後に最低限の直す箇所だけ「アドバイス」するとよいでしょう。
そしてもう一度「実践させて」みる。改善され場合は思いっきり褒めてあげる。
こうして自分のものにしていかせることが大切。
最初から担当者が怒っても、本人は何がどう間違っていたのかがわからない。
なぜ叱られているかが半分近く理解できていない場合が多い。
だから意味を成さないことが「ほとんど」である。

とにかく対人コミュニケーションに慣れさせることが重要で、能力もバラバラである。
その人の特徴を見た上で、適宜指導方法や伝達方法を変えなければいけないと思う。
そのためにも指導者が個人のコミュニケーション能力を把握することも大事。


あくまでも一例ではあるが
これまで平成生まれの就職活動生や新入社員1000名近くから調査し
僕自身が感じた主なものをあげてみましたので、一度参考にしてみてください。

そんな彼らが数年後には、業務の中枢となって頑張るわけですから。

菅原藤理

コミュニケーションのことなら
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