訪問日:2022/3/19
【場所】愛知県清須市
【築城年】1405年
【築城者・改修者】斯波義重
【城郭様式】平城
【主な城主】斯波氏、織田氏、豊臣秀次、福島正則、徳川氏
【見所】①模擬天守②土塁③石垣
【廃城年】1610年
【御城印の有無・販売場所】
ふるさとのやかた(川を挟んで天守の反対側にある無料休憩所)、清洲城天守受付
【アクセス】
JR東海道本線清洲駅より徒歩15分、
名鉄名古屋本線新清洲駅より徒歩15分
【駐車場情報】
清洲古城跡公園、清洲城広場(清洲城天守東側)に無料駐車場有り
【周辺観光施設】
清洲公園、清洲古城跡公園
室町時代、尾張国の守護斯波義重公が下津城の別郭として建てたのが始まりとされています。1555年に織田信長公が那古屋城から入城、清洲城から桶狭間の戦いに出陣するなど約10年間の居城でした。本能寺の変後には信長公の跡目を決める清洲会議が行われ信長公の次男信雄が城主となっています。その後は豊臣秀次公、福島正則公と城主が移り関ヶ原の戦い時には東軍の軍事拠点として使用されています。1610年に徳川家康公の命により清洲城の廃城と名古屋城の築城が始まると町の機能全てが名古屋に移転する「清洲越」が行われました。
現在の天守は1989年に建てられた模擬天守です。実際の城は五条川を挟んで天守の反対側にある清洲古城跡公園辺りです。
清洲城天守(西側)と大手橋、手前には五条川が流れています。
大手門と清洲城天守
天守前の日本庭園
清洲城広場から天守東側と搦手門の眺め
清洲古城跡公園に建てられている石碑
五条川護岸工事の際に発掘された石垣が展示されています。
清洲公園に建てられている織田信長公の銅像
清洲公園に建てられている濃姫の銅像