続続100名城No.13丸山城 | 侍ホリタンの続続100名城訪問記

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惜しくも日本の100名城や続100名城に入らなかった隠れた名城が日本にはまだまだあります。
侍ホリタンが独断と偏見で選んだ続続100名城を紹介していきます。

訪問日:2022/7/2

【場所】鳥取県鳥取市河原町

【築城年】永禄年間(1558年〜1570年)

平成6年9月(模擬天守築城)

【築城者・改修者】武田高信、羽柴秀吉

【城郭様式】平城

【主な城主】武田高信、羽柴秀吉

【見所】①模擬天守

【廃城年】1581年頃

【御城印の有無・販売場所】

【アクセス】

【駐車場情報】有り

【周辺観光施設】鳥取城


平成に入ってから犬山城をモデルにして建てられた模擬天守です。現在の名称は「河原城」として親しまれてますが、ここにははかつて「丸山城」という山城があり、羽柴秀吉公が鳥取城の兵糧攻めをした時に陣を敷いた場所です。
通常使用されてきた登城口が土砂崩落のため通行止めになっています。期間は令和4年9月15日までとなっていました。 河原城に行くには1キロ程先の河原市民プール前の道を進んで行く事になります。詳細は鳥取市のHPより確認して下さい。迂回路は見通しの悪い所ありますが、道幅は十分あります。 河原城の最上階からは鳥取城跡がある久松山が確認できます。山頂の石垣もバッチリ見えます。



丸山城の遠望、鳥取自動車道からもバッチリ見えます。




駐車場からの眺め


模擬天守


天守内展示物


館内には古事記に記されている八上姫伝説の3Dビジョンでの紹介や古代から現代に至るまでの出土品、歴史的資料などが多く展示されています。


城外に設置されているモニュメント


天守から日本海方面の眺め、

写真右側奥に見える山が鳥取城跡がある久松山です。山頂の石垣が確認できます。